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考え方の違い

今年もB-1グランプリが開催されました。JTも主催者です(^^)v…ウソですよ(^^ゞ。参戦もしませんでした。何せ北九州ですし、2日間で61万人も来場したそうです。日本人は行列好きだそうですが…JTは嫌いです(^_^;)。

ここで過去の大会を振り返ってみましょう。
 回  開催年月  開催地  出展 来場者  グランプリ
第1回 06年2月  八戸市   10  1.7万 富士宮やきそば
第2回 07年6月  富士宮市  21  25.0  富士宮やきそば
第3回 08年11月 久留米市  24  20.3  厚木シロコロホルモン
第4回 09年9月  横手市   26  26.7  横手やきそば
第5回 10年9月  厚木市   46  43.5  甲府鳥もつ煮
第6回 11年11月 姫路市   63  51.5  ひるぜん焼きそば
第7回 12年10月 北九州市  63  61.0  八戸せんべい汁
…とここ3年程で急速に成長した感じですね。
毎年ガチンコ勝負と思いきや、不正票があったりもしたようですし、第5回大会からそれまでグランプリを獲得した団体は“殿堂入り”扱いでグランプリレースからは除外されました。となると長い間出展していれば、いつかはグランプリを取れそうな感じになってしまいます。IWGP王者が参戦しない“春のG1”で優勝したような感じでしょうか…。
八戸せんべい汁もその恩恵を受けたような感もありますが、初年度4位→その後3年連続2位→以降2年連続3位とやや落ちていたので“念願”というか“悲願”(ん?どこかで聞いたな…前ブログですね(^_-))達成ですね!

実はこの大会のルーツは2002年の10月に今回と同じ小倉で“天下分け麺の戦い”として、「小倉焼うどんvs富士宮焼きそば」の決戦が始まりのようです。
皆様もJTから富士宮焼きそばを認知した方も多いかと思います(う~んと5人位かな…(^^ゞ)が、このHPでも小倉焼うどんのレベルの高さを紹介しました(B級グルメの「焼カレー&焼うどん」参照)。そういう効果(どんな効果??)もあって年々規模が拡大してきたこの大会は、通称“愛Bリーグ”という社団法人が主催しています。いわゆる「まち興し」を推進する団体のようですが、出場するにはそこに加盟しなければなりません。
しかしながらグランプリを受賞した「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」はじめ、いくつかの団体は、愛Bリーグとの「考え方の違い」から脱退したようです…。

何だかプロレス団体の分裂のような…(^_^;)。

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