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最後の40代の星

プロレス界最大イベント「イッテンヨン」東京ドーム大会のメインイベントに異変です。
過去もダブルメインや追悼興行などのイレギュラーはありましたが、大トリはIWGPベビー級王座戦が飾るものだと思うのが普通です。
来年はIWGP王者オカダにG1王者の内藤が挑戦することになりました。非常にフレッシュなメインです。
一方毎年メインのIWGP戦を任されてきた“丸腰”の棚橋は、IWGPインターコンチネンタル王者の中邑に指名されてタイトル戦が組まれました。オカダがブレイクする前の“切り札カード”が実現です。
この2試合はダブルメインになりましたが「どちらがラストにふさわしいか」、つまり真のメインをどっちにするかをファン投票で決めることになったそうです。
コース料理でいうと「お肉とお魚のどっちを先に食べようか」みたいななんとも贅沢な二者択一。他にもDDTとの二股所属選手になった飯伏がデヴィットに挑戦するIWGPジュニア戦、永田&桜庭とグレイシー一族のタッグ戦、後藤の復帰戦(相手は柴田?)等が予定されています。
「ミスター」と称された永田も桜庭とグレイシーのお陰で久々の注目カードに名を連ねました。
その永田さん、先日のNOAHグローバルリーグ戦で優勝して史上初の新日G1、全日チャンピオンカーニバルに続くメジャー3団体リーグ戦完全制覇の快挙を成し遂げました!(^^)!。
役者不足の否めないNOAHの台所事情からすると、年末のビッグマッチ有明大会で王者KENTAに誰を挑戦させるか?…というよりどうすれば集客が伸びるか?を考えると身内では厳しいのは確か。また、苦しい時代を牽引してきた永田に思い入れのあるファンは多いと思いますが(JTもその一人です(^^ゞ)…イッテンヨンでグレイシー戦が内定しているということはKENTAが防衛すると言っているようなものなのか??。

東北楽天や浪江焼きそばの優勝で被災地東北に元気をもたらせた、というブログを書いてきましたが、永田選手の活躍は心身ともに疲れ切った40代の希望の星です。この際NOAHのタイトルを奪取してイッテンヨンで防衛戦とグレイシー戦の「ダブルファイト」で頑張って欲しいです(^_-)。

あっ、JTはもうすぐ50代…(>_<)。

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