パリパラリンピックが閉幕しました。日本は金14銀10銅17の計41個のメダルを獲得しました。残念ながら目標の過去最多数とはなりませんでしたが、大健闘ですね。
1位は中国の金94を含む220個なのでさすがですが、ウクライナも82個なので頭が下がります。
杉浦佳子選手は自転車ロードレースで53歳にして金メダル、しかも連覇達成の快挙です\(^o^)/
車椅子の陸上400mでは伊藤智也選手は61歳でメダリストになりましたし、オリンピックでは「初老ジャパン」という言葉ができましたが、その上をいくのでこれはもうリスペクトですね。
他にもアラフィフメダリストや〇大会連続出場の常連選手も大活躍しましたし、身体的障害を乗り越えてストイックに努力している姿は勇気をもらえますね。
逆に小田凱人選手のように18歳で頂点を極めた若い選手はこの先どうなるのか楽しみです。国枝慎吾選手のようにこれからは常勝プレーヤーになっていくことでしょうね。
また今回はオリンピックで惨敗だった水泳はメダルラッシュでしたし、車いすラグビーやゴールボール等、やはりオリンピックで期待外れに終わった団体球技で金メダルになりました。
それにしてもゴールボールって…健常者がやっても面白い競技ですよね。あの研ぎ澄まされた聴力と反射神経は凄い集中力を要するのではないかと思います。まぁなかなかやる機会はないでしょうけど…(^_^;)。
オリンピックと比べるとどうしても注目度は下がりますが、選手・関係者の皆様、お疲れさまでしたm(_ _)m。
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