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まくじりありか

幕尻の徳勝龍が涙の初優勝しました!(^^)!。
って、今場所初めてその四股名を聞いたような気がしますが(^^ゞ、まさか幕尻力士が千秋楽結びの一番を制して優勝するとは…快挙ではないでしょうか。
例えて言うなら、シリーズ最終戦のビッグマッチにヤングライオンがメインイベントに出てオカダや内藤からフォール勝ちするような凄さです。
…ん?(^_^ゞ
今場所は人気の遠藤が白鵬、鶴竜の両横綱、大関豪栄道、大関返り咲きを狙う高安、大関昇進を狙う浅乃山と次々と大物を倒し、序盤を1敗で快走していました。もしや?とも思いましたが段々脱落してきました。今場所は両横綱不在で貴景勝の優勝かと思いましたが、結局正代と徳勝竜の平幕場所でした。小兵の炎鵬もブレイクしました。貴景勝を除く上位陣が活躍しなかった割には盛り上がった場所ではなかったかと思います。
それにしても徳勝竜のインタビューは新鮮でした。最初は台本通り(^_^;)優等生的な受け答えで「優勝は意識しませんでした…ウソです」とか「バリバリ優勝インタビューの練習していました」と嬉しそうに告白したかと思えば、恩師の近大相撲部伊東監督の場所中の訃報には涙ながらに答えていました。「もう33ではなくまだ33」…と言っていましたが、最近の若者らしいインタビューで良かったと思います。もしかしたら親方や協会から苦言を言われちゃうかも知れませんが、まだ33ですので大目にみましょうよ(^_^;)。
それにしても過去「優勝は意識しませんでした」と何度も聞いてきましたが、さすがお相撲さんは「無心」になれるんだ、自分なら意識して緊張しちゃうよなぁ、と子供の頃はそう思っていました(大人になったら、んなことねーだろーっ!と思ってましたが(^_^ゞ)。
情報開示の時代です。隠蔽は良くないですね(^_-)。

そう考えるとプロレスのインタビューって久しくありませんが、代わってマイクアピールはストレートですよね。残念ながらヤングライオンやジュニアヘビー戦士や平幕レスラーがG1を勝つことは無さそうですが、たまにはそれもありなのかも知れません。
えっ?20年に一度なら、って?
うん、そのくらいなら(^_^;)。

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