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素人とアマの違い

25日は注目のゴングが鳴りました。
まずは日本ライト・フライ級王座戦で怪物井上がデビュー4戦目で挑戦し、見事タイトル奪取しました。また有明コロシアムでは、あの“金メダリスト”村田選手が東洋太平洋ミドル級王者とノンタイトル戦でのデビュー戦で見事勝利を収めました。というか完勝でした。
4戦目にデビュー戦、つまりは最近までアマだった両者が頑張った訳です。細かい部分での違いはあれどプロとアマもボクシングとしては根本は同じなので、そういう結果もあり得るのでしょうか…(~_~;)。
中にはフィギュアスケートのようにアマに比べてプロスケーターの方が競技性に欠けるものもありますが、やはりプロはアマに負けてはいけないと思います…。

さて25日はもう一つ注目の戦いがありました。プロとアマで明らかにルールが違うレスリングで…あっ、普通に言うとプロレスで(^^ゞ、素人がリングに上がったのです。
それは大分裂した全日本プロレスの夏のビッグマッチ、大田区総合体育館大会でエキシビションマッチ扱いではありますが、問題の白石社長がタッグ戦で蝶野と戦ったのです。衝撃吸収“モビルスーツ”に身をまとっての参戦も全く歯が立たず、あえなくSTFの餌食になったようです(~_~;)。さすがにこれでは盛り上がりませんし見たくもありません。
一連の騒動にけじめをつける名目で、経営者としては話題を提供することで観客動員のネタにしたかったのでしょうけど、1,304人というキャパの半分以下という結末でした(>_<)。“最後の三冠王座戦”と切り札カードを揃えての結果ですので目も当てられませんが…。
せめて白石氏がアマレスの強豪だったらもう少し上乗せできたのかもしれませんね(>_<)。

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