大谷翔平選手がまたとてつもない記録を打ち立てました。史上初の50−50達成しました\(^o^)/。
そもそもホームランと盗塁は両立が難しいものですね。パワーを重視するホームランとスピードを重視する盗塁。イチローはパワーも相当あるようですが、どっちかというとスピード重視体型でした。
因みに世界の王貞治はホームラン868本で盗塁は…84。2桁盗塁は1回だけ(10盗塁)でした。逆に世界の福本豊は盗塁は1065と突出していますがホームランは208本。20本以上打ったのは1回(21本)だけ。元祖安打製造機の張本勲はホームラン504本で盗塁319と高次元で両立していました。中でも最多盗塁41を記録した年のホームランは33本と好成績でしたが、打率は0.280と生涯打率0.319からすれば不調のような年でした。
それにしても大谷選手はこの一試合で3打席連続ホームランと2盗塁で一気に決めましたが、更に驚くのは「6打数6安打10打点」!?
なんじゃそりゃ!
最後の打席はホームラン競争のバッティングピッチャーのような投球でしたが、実は野手だったようですね。メジャーでは点差が拡大したらそういうパターンもあるようですが、大谷選手も容赦なくかっ飛ばしました。
その後も打って走って、翌日も打ってますし、55-55も行けそうですね。
実はちょうど一年前に手術していたんです。そのため打者専念になっての大記録だった訳ですが、もし来季も指名打者専念していたらどうなっちゃうんでしょうね(^_^;)。
逆に投手専念になったら30勝ぐらい勝てそうです。
またこの日の勝利で念願のポストシーズン進出を決めました。優勝すれば史上初の指名打者でのMVPも確実でしょうね(^_-)。
もうどれだけ活躍しても、どんなに凄い記録を打ち立てても不思議じゃないですね。
そもそも6打数6安打10打点なんてマンガです(^_^;)。
このまま頑張って欲しいものです。