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人は意外と沈まない

毎年恒例のバリ島旅行から無事に帰国しました。今回は色々アクシデントが続きました。
まずはベルト(あっ、普通のですよ、チャンピオンのじゃなくて(^_-))が早々に壊れ夜道の暗いバリ島での必須アイテムのLEDライトのストラップが取れ、充電用に1つしか持ってなかったアダプターを現地で買ったら日本製品側のプラグが合わずノベルティでもらった書き味抜群のボールペンが壊れました(*_*)。

けど最大のアクシデントは今回5度目にして初めてある小島に行くツアーに参加しシュノーケリングをした時のことです。
水深3m位の海の上のボートから海中に入るのですが、足にフィン(“足ヒレ”ですね)を履くのです。戻る際は揺れるボートのタラップ(というかハシゴですね)を登るのですが、フィンが足の指の前方に長く伸びているためとても登りづらいのです。するとガイド氏が「フィンを脱いで」と指示を出しました。タラップを片手で持ちながら、かなりきつくフィットしているフィンをもう一方の片手で脱ぐのは慣れないと難しい作業です。まずは片方を外して船上に投げ入れ、もう片方を何とか外したところ、誤って海中に落としてしまいました(>_<)。浮くかなぁ…と思いきや沈んでしまいました。脱がずに上がっていれば良かったのですが、素直に指示に従ったのが失敗でした。当然謝ったのですが、ガイド氏は「弁償しろ」と(いうようなバリ英語で)詰め寄ります。更に「自分で取りに行け」、「私(=ガイド氏)に行かせれば〇〇ルピア払え」と言い続けます。最初はジョークかと思いましたがそうでもありません。まだ海中にいてJTよりシュノーケルを楽しみにしていたJT妻に「夫が落としたフィンを拾って来い」と言います。そこそこ泳ぎが堪能なのでJTも頼んではみたものの、思いの外怖がっていますし何かあっても困ります。なので決死の思いでJTが再び海に入り人魚の如く深く深く海底のフィン目がけて潜水を…するはずでしたが、イメージとは違い沈みません(*_*)。「全然だめじゃない!」と言われフィンを付けて再トライするも…沈みません。ダメ出ししたJT妻がトライしても…沈みません。
結局ガイド氏に潜って取ってきてもらいました。フィン1つ位でそこまでさせなくても、それこそ何かあったらどうするんだ…そもそもガイド氏がフィンを脱ぐように言わなきゃ落とさなかったのに…きっとそういう客には「自分で取りに行け」と言ってあたふたするのを楽しむジョークなんだろうな…JTは51歳だぞ!からかうなよ!…と思うも海中にフィンが落ちているのはよろしくないのも確か。結局〇〇ルピアを請求されて払う羽目に<`~´>。

それにしてもこれだけ体重を増量させても潜れないとは…。もっと増量しないとダメなのか…。JTもまだまだですね(~_~;)。

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