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マニュアルか自動運転車なら…

高速道路を走行していると時々追い越し車線に大きな矢印が書いてあるところがあります。「あぁ、逆走防止のためなんだろうな…」と思うわけですが、そんなドライバーって昔はいたのかと少々疑問があります。JTの記憶ではこの10年より前に「逆走」の報道はなかったように思います。いや、15年だったかな…(-_-;)。
いわゆる高齢者ドライバーが高速道路を逆走する事故は、最近は散見されます。「一番左の車線」だと思い込み、比較的ゆっくりながら追い越し車線を逆走するわけですからかなり危険です。免許取りたての若年層ではなく概ね高齢者が起こしております。
ところが冷静に考えてみると、高速道路を出口から進入するのはどうやったらできるのか不思議です。緩いカーブで一般道に合流するタイプの出口であれば、そこに進入するのはかなりのハンドル捌き技能が必要な気がしますし、出口に料金所がある場合は逆から入ってもバーは上がらないでしょうから高速道路には入れないでしょうし…(~_~;)。だからこそ事故になるのでしょうけど、果たして矢印を見たとして冷静且つ安全に本来の方向に向き直ることができるのでしょうか…。
更にこの何週間かは歩道や建物や駅の階段に突っ込む車が増えています。「ブレーキとアクセルを間違えた」というコメントを多く耳にします。そこを間違えるというのも解せないところですが、被害に遭われた方々はたまったものではありませんね…。もちろん皆高齢者という訳ではありません。ゴールド免許の更新は5年間ですが、72歳以上は3年間と短くしているようです。それでも高齢者の事故は多発していますので、何とかしないといけませんよね…。

そこへいくと天皇陛下はきちんと免許の更新をされているようです。今や懐かしい「かっこインテグラ」を自ら運転されています。しかもマニュアルだそうです!。それなら仮にアクセルとブレーキを踏み間違えても合わせてギアを入れ間違えなければ恐らく事故にはならないでしょうね。
さすが陛下、素晴らしい!(^^)!。

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