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五輪対策?

大関稀勢の里が悲願の初優勝を遂げました。過去十回以上準優勝相当の成績を残しましたが、琴奨菊、豪栄道に先を越されさぞかし悔しい思いをしてきたので喜びもひとしおかと。
ただ2横綱1大関が休場で、残りの2大関が大きく負け越しの優勝では、何だか微妙な気もしますが取りこぼしもなく勝ち進んだので、素直に評価していいのではないでしょうか。
唯一の敗戦が、一年前の主役の琴奨菊でした。日本出身力士としては10年振りの優勝をして、「琴バウアー」も流行りました。バラエティー番組にも出演し、美人な奥様もメディアに出ました。それが一年経ってカド番で負け越し、大関陥落確定です。稀勢の里戦は場所後半でなかったのですが意地の勝利ということでしょう。
来場所は稀勢の里は横綱に昇進しそうですし、琴奨菊は関脇陥落。残る2大関はいずれもカド番…と思いきや、豪栄道は勝ち越してからの休場でした。まさか大関が0になることはないでしょうけど、奮起してもらいたいですよね(^_-)。
さて、稀勢の里が綱昇進となれば19年振りの日本出身力士の横綱ということになります。東京五輪に向け、一応ガイコクの皆様にも格好がつきました。
「日本の伝統ある国技である相撲の横綱はどうしてガイジンなんですか?!」と聞かれずに済みそうです。

えっ?白鵬も日馬富士も鶴竜も…みんな日本人に見えるって(^_^;)。

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