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実は業界関係者…

昨日また一人亡くなってしまいました。これでまた昭和の1ページが閉じられてしまったということです。
…ん?昭和??
そうですよね、普通は小林麻央さんの死去の話題ですよね…。末期癌を患っているとはわかっていながらも、これだけ生きようとする気持ちや前向きな発言を日々ブログで綴ってきましたので、ひょっとしたら復活するかも?!と期待したのはJTだけではなかったのではないでしょうか?まれに末期癌患者でも「よく笑っているだけで回復した」なんていう事例を耳にしておりましたので、麻央さんの全く諦めていない心の声を聞いては奇跡が起きないか、密かに念じておりましたので…ショックです。ご冥福をお祈り申し上げますm(__)m。

んで、昭和の方はというと関川哲夫さんです。といっても分からないと思いますが〝極悪大王”ことミスター・ポーゴ選手です。えっ、もっと分からない(^_^;)。
実は故ジャンボ鶴田と中央大学の同期でグラン浜田とは中学の同級生だそうです。中大を1年で中退し、それから大相撲二所ノ関部屋に入門。しかも序の口優勝を飾っていました。ところが怪我のため翌年新日本プロレスに入門しデビューしたもののすぐ海外へ転籍し、極悪日本人レスラーとしてのし上がっていったのです。
本当は「ミスター・トーゴー」と有名な日系の大先輩のリングネームを名乗るハズが、TがPと誤記されてしまいテリー・ファンクに抗議したもののそのまま「ポーゴ」とされてしまったようです。
その後新日に逆戻りしケンドー・ナガサキと極悪ペイントコンビでしばらく常連でしたが、正直極悪は顔だけで、負け役に収まっていました。
それからしばらくして、インディーマットを渡り歩き大仁田や松永らとの抗争で火炎噴射や鎖鎌殺法等、半端ない極悪殺法に華が咲きました。
そんな落ち着かない人生を歩まれた中、何とリングを離れプラスチック成型工場で働いていたこともあったそうです…。
ひょっとしてお客様だったかも(^_^;)。
重ねてご冥福をお祈り申し上げます。

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