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不公平

平昌五輪が終わり日本選手団も帰国してきました。始まる前は心配しましたが終わってみると日本選手の連日の健闘でかなり盛り上がりました。冬季五輪最多の13個のメダルを獲得し日本国民とすれば素直に喜ばしく思います。
本命と言われてメダルを獲得した選手もいれば、惜しくも取れなかった選手もいますが、勝負の世界はそういうものですよね~(ってお前が言うな!)。
選手の中には複数競技に出る選手もいます。スピードスケートの高木美帆選手は個人で3種目、チームで2種目出ましたが一大会で金銀銅メダルを獲得する大活躍で、まだ姉の菜那選手は日本女子初の一大会で2個の金メダルを獲得し姉妹2人でメダル5個の荒稼ぎでそりゃぁもう大騒ぎですね(^_^;)。おめでとうございます。
今大会は見慣れない競技が多かったです。
冬季五輪と言えばだいたいモーグルから始まります。ひどいと開会式前に終わっちゃうこともあるみたいですが、何だか単品の競技のようで盛り上がる前に帰国する選手もいました。
例えば上村愛子選手は長野五輪で華々しく入賞し、毎回期待されながらとうとうメダルには届きませんでした。どう見てもエアだけでいったらメダルを取れたと思いますが、ターンやスピードの配点が高く4位止まりでした。エアを競う競技とかモーグル団体やモーグルペア、モーグルラージヒル、モーグルショート、モーグル6人タッグ(ん?)…とか色々あればメダリストになっていたに違いありません。今大会ではジャンプだけの種目がありましたので、ちょっと残念ですね。
銅メダルを取った高梨沙羅選手も単発勝負でしたが、男子ならノーマルヒル、ラージヒル、団体と複数の出番があるのでチャンスも広がります。個人種目だったフィギュアスケートですらも団体戦がありました。
多分そんなことをいうとキリがなくなるのかもしれませんが、何だか不公平な気がします。
不公平といえば、金メダリストを差し置いてカーリング娘が大人気になりました。テレビの取材も金メダル級の扱いで何だか不公平ですね…(~_~;)。
しかもJA全農からお米を100俵もらったそうです!(^^)!。
他のメダリストはもらえなかったようなので不公平な気もしますが、逆にJOCの報奨金以外にもらえなかったようなので、それも不公平ですね…。さすがにお米はそんなにいらないですし、一気に100俵もらっても困りますよね…(^_^;)。

…やっぱり五輪は不公平?!

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