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憎きフィギュア?!

フィギュアスケート全日本選手権が幕を閉じました。
女子はⅤ5を目指した宮原知子選手やグランプリファイナル優勝で一躍時の人になった紀平梨花選手を抑え、平昌五輪代表だった坂本花織選手が初優勝しました。
実は坂本選手は神戸市出身で紀平選手はお隣の西宮市と、二人とも兵庫県出身です。メダルに届かなかった三原舞衣選手も神戸市ですので、すっかり兵庫勢が上位を占めている状況です。他の選手を見てみると、宮原選手と本田姉妹(真凛、望結)は京都市出身です。また所属は宮原選手の関西大学、紀平選手の関西大学カイザーフィギュアスケートクラブが目立ちます。
そうなんです。今やフィギュア王国は間違いなく「関西」なのです!(^^)!。
伊藤みどり選手、安藤美姫選手、中野友加里選手、鈴木明子選手、村上佳菜子選手、浅田姉妹(舞、真央)らを輩出した愛知県はすっかり形無しです(^_^;)。
人口の集中する関東では、渡辺絵美選手、八木沼純子選手、佐藤有香選手、荒川静香選手らが東京、村主章枝選手が千葉県です。
男子では五輪王者羽生結弦選手が宮城県、全日本王者の宇野昌磨選手と引退した小塚崇彦選手は王国愛知県、織田信成選手は大阪府です。面白いのは今年の全日本で2位で復活した高橋大輔選手と3位の田中刑事選手が岡山県です。
フィギュアスケートはもちろんスケートリンクが無いと練習できません。が、スケートリンクがたくさんありそうな北海道や長野県はスピードスケートに行っちゃうんですかね~。
因みに職場の同僚にアイスホッケーをやっている後輩君がいますが(今も企業チームに一応入っています)、普段の練習はフィギュアスケートの練習が終わった夜中に始めるそうです。よく氷上の格闘技とか言いますが、きっと「ちくしょーフィギュアめ!」と思って格闘しているに違いないですね(って、違うかぁ(^_^ゞ)。

あっ、メリクリ~\(^-^)/

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