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奇跡を起こせといってます?

今日は栃木県に日帰り出張です。
朝少し早めに家を出て、目黒駅で「えきねっと」で予約した新幹線の切符を発券してJRの改札を入りました。朝の山手線は相変わらずの混みようですが、品川駅を過ぎると徐々にすいてきます。
途中から座席に座り東京駅に着きました。さてと切符を…といつも入れるポケットに手を指し伸ばすもありません!あれっ?ならばこっちか?うーん無いか、ならばと一通り探すもありません。財布には領収書はありますが、やっぱりありません。…ヤバい(~_~;)。
仕方なく東京駅の新幹線乗換口に出向きましたが結構並んでいます。幸い早めに着いたので列に並んで事情を説明しました。スマホでえきねっとで購入の履歴を見せれば切符を買った証拠になるのできっと再発行してくれるに違いない、そう思ってスマホを見せるのですが、「いったん買い直してください」と思いもよらない回答です。「だからこの通り買ったんですが」と返すも取り合ってくれません。あっ、もしかしたら目黒駅の自動改札に切符を入れて受け取らなかったのか?と想像しその旨申し出ると「出発までお時間がないようですので、取り合えず宇都宮駅に着いたら窓口で説明してそこから目黒駅に連絡を入れて探してもらってください。受け取られない切符は自動改札機の内部に取り込まれるようになっていますので。」というのです<`ヘ´>。その日は3人でユーザー訪問だったのでそんな時間は取りづらいので「目黒駅の電話番号を教えてください」と言うも「内線電話しかありません」とのこと(~_~;)。
仕方なく宇都宮駅で2人に先に行ってもらい窓口で「新幹線の切符を紛失したのですが」と申し出ると「落とした切符をお持ちですか?」との返答です。「えっ?だから落としてしまったんですが」と少々怒り気味に返して説明すると、奥の部屋で目黒駅に電話してもらえました。が、「探してもらいましたがありませんでした」とのことです…。何だか適当だなぁと思いながら、もやもやしたまま仕事をし、夕方東京に戻り目黒駅へ行ってみました。するとどうも朝宇都宮駅からの電話を受けたと思われる駅員さんが「電話をもらい自動改札の中を見ましたが、残っていませんでしたよ」との回答。あっ、ちゃんと見てくれていたんだ、と反省しました。
で、で、買った証拠の履歴があるにもかかわらず、払い戻してもらうには「落とした切符を見つけて持ってきたら」というルールなのです<`ヘ´>。
え~っと、落とした切符をどうやって見つけろというんです?!。「実は落としたと思ったら後から出てきました!」ということは考えられますが、本当に落とした人は限りなく見つけられませんよね~!。証拠もあるのに…。

ということで、結局泣き寝入りするしかないようです(>_<)。まぁ5,000円ちょっとなので諦めるかぁ(~_~;)。
あっ、くれぐれも嫁さんには内緒で…(^_^;)。

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