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新しい試合様式

1720年、フランスでペストが発生し10万人が亡くなりました。
100年後の1820年、東南アジア~アフリカ~欧州でコレラが発生し10万人が亡くなりました。
その100年後の1920年、スペイン風邪が世界中で流行し5億人が感染し、5,000万~1億人が亡くなりました…。
そして更に100年後の今年は新型コロナウイルス…ということになります。
スペイン風邪は1918年から1921年まで続いたようで、世界の人口約20億人中の5億人が感染と、物凄いパンデミックだった訳です。
コレラは現代でもアフリカや東南アジアを中心に年間数百万人が感染しているようで、一年で数万~10万人以上の死者が出ているようです。
そう考えると新型コロナウイルスは感染者が400万人台ですので、まだまだかわいいものなのかも知れません。今のところは、ですけどね(-_-;)。ひょっとしたらスペイン風邪のように2年後に大爆発したりして…(*_*)。
このウイルス騒ぎは今の時代だからまだ救われたのかも知れません。
情報はオンタイムで世界中で確認できますし、非接触型の検温計や各種ロボット、キャッシュレス決済、ITを駆使した感染者の位置情報の共有、お店の混雑アプリ等、被害を最小限にできる技術が享受できています。最先端の医療技術や衛生用品の普及等も考えると単純比較はできませんけどね(^_^;)。
また夏の高校野球も中止になりました。春の選抜に続き高校球児には残念ですが、吹奏楽コンクールも中止ですので皆で我慢するしかありませんね。
もし昨年に発生していれば、天皇陛下即位の儀やラグビーW杯等が予定通りできなかったでしょうね…。

大阪・京都・兵庫3県は宣言解除になりそうです。首都圏と北海道ももう一息でしょうね。宣言解除されても第2波を起こさないよう、新しい生活様式を始めないといけないようです。
気が緩んでしまうと…来年も、再来年も自粛しないとなりません。そうなると高校野球はおろか東京五輪も開催できなくなってしまいそうですがそれは避けたいですね。
ここをしのげば次は2120年ですので…(^_^;)。

おっと、その前に今年のG1 CLIMAXはどうなっちゃうんだ~(~_~;)。もう一つその前にプロレス観戦はどうなっちゃうんだ~!?
ソーシャルディスタンスを保たないと興行ができないとなると…
観客席は間引くしかないのか?選手は密接しちゃいけないのか?

新しい試合様式は
「応援コール、大歓声等は禁止」
「チケットは一人2席分購入」
「試合は20時まで」
「タッグマッチは禁止」
「密着技は5カウント以内」
になったりして(~_~)。

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