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そこじゃないんじゃ

先ごろ議員先生が相次いで銀座のクラブに陳情を聞きに行ったことが報道されました。別の日に別々の先生です。なのでお店も別なんでしょうね。
「緊急事態宣言中に午後8時以降に出歩いている」、「しかもクラブとはけしからん!」「俺だって我慢しているのに!」…という風潮ですね。しかもお一人はマスクをせずにお店から出てきました。それもけしからんに輪をかけていますね…(~_~;)。ここぞとばかりに野党議員は激しく罵声を浴びせますし、メディアもこぞって攻撃します。
もちろん何を言ってもいい訳にしかなりませんし、世間も許す気になららいと思います。
JT的にもかれこれ1年弱銀座界隈に立ち入っていませんので、ちょっと羨ましい…じゃなくて(^^ゞちょっと非難したくなります。
更に「陳情を聞くならリモートでもいいだろう」「昼間でも聞けるだろう」「居酒屋にも聞くべきだろう」…世間の攻撃は止まりません。
ただ「銀座のクラブ」が悪の象徴のようなイメージになっているような気がしてなりません。けど問題はそこではないのではないでしょうか(~_~;)。同時期に二人とも「銀座のクラブ」だったのでそうなりがちですが、歌舞伎町や六本木や赤坂…等繁華街は他にもあります。恐らくそちらにも陳情を聞きに行かれた先生もいたのではないかと思わなくもありません(気のせいかな…?)。それに比べれば銀座はまだきちんとしている気がしますが、そもそも「銀座のクラブ」が問題なのではなく、この期間に「20時以降に営業しているクラブ」が問題なのではないでしょうか…。

そういえば一時期クラスターが集中していた某繁華街では、お酒を提供する少々過激なお店が20時以降も繁盛しているそうです。さすがにサラリーマン客は激減しているそうですが、感染経験済みホスト達が怖いものなしで遊んでいるようです。お相手のホステスさんも同様に感染経験者の皆様のようで…。安心しきっているところ差し出がましいですが、変異型ウイルスも入って来ていますので…分かっていらっしゃいますか(~_~;)。

JTがお世話になっているお店は20時閉店を守っているようです。「ようです」と言うのは上述した通り陳情を聞きに…じゃなくて(^^ゞ飲みに行っていないからなのですが、かなり厳しい経営を強いられています。開店時間を17時に繰り上げている「ようです」が、果たして17時にクラブに行かれる人ってどれだけいるんでしょうか?気休めにしかならないのではないかと思います。
そんな中、十数年来お世話になった支配人様が1月でご勇退されました。本当に良くしていただいたので、最後ぐらいお礼しに行かないとなぁと思いながら、案内をいただいてからの緊急事態宣言発令で結局諦めて、お礼の品を贈るに留めました。お店は検温に換気、フェイスシールド着用、透明板を設置もする等感染対策は万全にしている「ようです」。なので仮にお邪魔してもそこで感染するリスクは低そうですが、その日の帰りの電車や前後の日の出先で感染したとしてもお店にもトバッチリがいってしまいます。もちろん自分の立場もありますけど…(*_*)。
ということで、支配人様には大変申し訳けなかったですし、こんな状況下でのご勇退は寂しい限りですが、この先もお元気で再会できることを願っておりますm(__)m。

…あっ、しばらく接待もないし小遣いもないから宣言がなくても行かれなかったか(^^ゞ。

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