東京五輪が幕を閉じました。
コロナ禍での開催や開会式直前まで何度も勃発した辞任・解任劇、猛暑やトリプル台風の直撃…等々色々ありましたが何とか無事に?終わって良かったです。
特に日本は金メダル27個含む合計58個のメダルラッシュの大躍進で新しいスターもたくさん誕生したのでハッピーエンドな雰囲気です。一応。
確かに新規感染者は激増していますが、東京以外も同様ですので…五輪の影響ではなさそうですし、むしろ「お家で生感染」…じゃなくて生観戦していたので、これでも五輪は歯止め効果があったのかと思います(^_^;)。
結局マラソンは男女とも東京よりも暑い札幌での開催でしたので、無駄だなぁと思う反面、東京開催なら人出も10倍近くになっていたでしょうね(*_*)。
トリプル台風は直接の影響はほぼなかったですが、ちょっとタイミングがズレていたら大混乱になったのかも…なので良かったですね。
最終日も自転車女子オムニアムで梶原悠未選手が転倒しながらも銀メダルを獲得しましたが、ほぼ同時刻に女子バスケも決勝戦で王者米国に破れ銀メダルとなりました。歴史的快挙ですね!(^^)!。
バスケというと八村塁選手の男子に注目が集まりました。平均身長でも欧米チームと互角で「史上最強」と称されました。また3✕3も「ひょっとしたら…」と期待がありましたが、女子バスケは世界ランク10位でしたし注目度が低かったと思います。
準決勝のベルギー戦では終了間際の3ポイントシュートで1点差の逆転勝ちはミラクルでした!ここで「イケるかも!?」と注目が集まり銀メダル獲得へとつながったわけですが、平均身長の低い日本がここまで活躍できたのは、3ポイントシュートの成功率や粘り強く諦めないプレー等もありますが、やはり司令塔町田瑠唯選手のアシストがあってこそでしょう。
身長162㎝と小柄な町田選手はヘアバンド姿でスピード感あふれるプレーに全国…イヤ全世界が魅了されたと思います。何だか漫画になりそうですが、そういえば昔も同じような日本人選手がいたことを思い出しました。
それは1976年のモントリオール五輪で5位ながらも得点王に輝いた生井(現:今野)けい子選手です。残念ながらJTはTV観戦すらしていませんが(恐らく放送も無かったでしょう)、前年の世界選手権では準優勝で得点王とMVPも獲得したそうです。
その生井選手も町田選手と同じ…162㎝だったようです(^_-)。
元バスケ部部長の先輩JTは、バスケをやってほぼ身長が伸びなかったので続けませんでしたが、今なら活躍できそうです。
あっ、今10代だったら、ですね(^^ゞ。
けど何故バスケの決勝戦は男子が先で女子が最終日だったんでしょうね。これも今大会のコンセプトなのかな!?