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+1000円のアベノミクス

世界遺産登録を機に富士登山者には“入山料”なる名目で1,000円/人徴収するようになりました。強制ではない試験徴収ではあるものの、既に34,000人余りの登山者から3,400万円余りを徴収することができたそうです。
今まで0円だったところが3,400万円の収入があった訳で、恐らく正式導入になることでしょう。登山者側も「1,000円なら」という絶妙な金額設定も功を奏したのかと思います。これが「5,000円」だったら同意する人も少なかったのではないでしょうか…。
それにしても何を持って1,000円の設定になったのでしょうか?…恐らく切りがいいので何の検討もなく決まったのかと思います(^_^;)。

さて、夏本番ということで、世間ではG1 CLIMAXの話題で持ちきりですが(オイ、突っ込んでくれ~(~_~;))、チケット代が微妙に1,000円値上げしていました!。もちろん全席一律ではありませんが、小市民JTがいつも買っていた6,000円の席は7,000円ですね~(~_~;)。
最近の新日のビッグマッチは本当によく入っています。各会場「超満員札止め」というこれ以上形容のしようのない集客です。その状態で何割かの席や、開催日に応じて1,000円/席値上げしていれば、興行収入は観客動員数以上に更に上向く訳です。これも「5,000円/席値上げ」というと大反発を食らうところですが…(^^ゞ。
現場では外道がオカダをプロデュースするための名ゼリフの「金の雨が降るぞ~」がようやく認知度を上げてきましたが、正に実を伴ってきたようです。

これもある意味アベノミクスかー?!

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