熊本県の某高校サッカー部でコーチが体罰…というか暴力沙汰を起こしていたようで、いまだに報道されていますね。
う報道系の番組で取り上げられていますが「我々の世代は体罰が当たり前でしたが」とか「体罰を受けても仕方ないと思っていた」とか「令和のこの時代じゃ考えられない」等々とコメントしている著名人がいますが…今も昔も体罰は禁止されていますよ(~_~;)。
JTも中学時代に体育館に通常の上履きで休み時間に遊んでいたら体育教師に見つかってしまい、一列にならばされて端から一人づつビンタを受けたことがあります。もちろん上履きで体育館に入ってはダメと知っていての仕打ちなので、誰もが甘んじて受けました。まぁ、今思うと何を持って上履きで入ったらひっぱたかれるほどの影響があるんでしょうかね(~_~;)。
もっと遡ると小学校2年生の時、ちょっとしたことで怒られる際に木琴だか鉄琴の硬いバチで叩く先生がいました。子供だったわけですが大人でも痛い罰ですよね(~_~;)。もちろん先生は手加減しているつもりですが、大人の手の高さから振り落とされたバチが遠心力を伴ってヒットするわけですから(って普通に言えよ!)そりゃ痛いですよね。周りで見ている子供は笑っていますが、やられた方は「もう同じ悪いことはするまい」と心に誓うのです(だからぁ、普通に言えよ!)。
そうやって教育を受けていい人間に育ち(でもないか(^^ゞ)、大学に進学し「教育概論」(だったかな?)の授業をうけるのですが、そこで「体罰は禁止」という衝撃的な事実を学んだのです!!
え”っ!?そうなの??いつから???
と思わずそれまで信じられていた事実を根底から覆す法律があったことに途方をくれたのです(だからぁ!普通に言えって!)。もちろん最近できたものではなく、明治12年の昔からそうだったようでした。
今まで受けたり見てきた数々の体罰をする教師は、きっと教育概論の授業を受けなかったんでしょうね(~_~;)。
そのサッカーのコーチは教員じゃないと思われますので教育概論を受講していないんでしょうけど、きっとそのコーチも体罰を受けた経験があるんでしょうね。ってことはそのコーチに体罰をした教師も教育概論を受けてなかったんでしょうね(~_~;)。
それか…明治12年より前から教員だったとか(^_^;)。