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車離れ≒プロレス離れ

若者の車離れといわれて久しくなりました。JTの若かりし頃は「車がないとデートができない」といわれた時代です。中古だろうが軽だろうが、車さえあればモテた時代でした(…っていうのは気のせい(^^ゞ)。JTは中古の三菱コルディアを購入しましたが、クーペボディにターボエンジン、4*2速マニュアルというまあまあ恰好のいいお手頃車です。お金持ちの同級生はプレリュードに颯爽と乗ってきては羨ましがれましたし、ボンボンの先輩はスタリオンを乗っていました。バブルに向けて魅力的なハイソカーやスペシャリティーカー(って今は死語?)、スポーティーカーがどんどん生まれました。
入社後は車で営業する仕事でしたが、「営業車は2000㏄以下」という営業マンの自主規制?の元、職場の皆はスカイラインGT-S、マークⅡ3兄弟、レジェンドやインテグラ、シルビア等思い思いの車を買っていました。JTはクラストップのギャランVR-4(最後期型240馬力)に乗り換え同僚と横横道路で、セリカGT-FOUR(225馬力)、パルサーGTi-R(230馬力)と激しいバトルをしたものです(^^)v。別の営業所の同期はランチア・デルタ・インテグラーレまでいました(^_^;)。ラリー選手権ができますね!。
JTはその後エテルナ・ヴィサージュR(MIVECエンジン200馬力)、ギャランVR-4(3代目、280馬力)と三菱車を乗り継いだのですが、今他のメーカー含めても欲しい車がありません!。
若者の理屈は「車があると駐車場代がかかる」「車でデートするとお酒が飲めない」と「お金がかかる」という理由以外の阻害要因があるらしいですが、オジサン的には「欲しい車がない」のです。現代の若者も格好のいいスポーティーカーに憧れると思うのですが…。まさか「いつかプリ〇ス買ってエコにデートしたいなぁ」って思うんでしょうか…?。
JT的には
「イカツイ顔の恰好のいい4ドアスポーツセダン」…古いか
「ハイパワースポーツ4WD」…パワー使わないし雪道行かないけど
「排気量2,500CCV6エンジン」…税金高い
「マニュアル車」…疲れる
に乗っているとあれもこれも妥協するしかありません。今候補なのは
「ダウンサイジングで直4の1600CCターボ」…コルディアと一緒じゃん!
「まあまあパワー」…けど十分パワフル
「高性能だけどオートマ」…マニュアルモードといいますが
というあり様(分かりますか~?)。安全性能は格段に上がっていますが…15年も乗っているのに買い換えに踏み切れません。

…ん?何だかプロレスも同じかな(~_~;)。
「格好いいリングネーム」
「常人じゃない」
「強い」
「怖い」
というイメージが
「リングネームは普通に本名が多い」
「190Cm以上のデカいレスラーが減った」
「総合やK-1はおろかバラエティでも負ける」
「優しいレスラーが多い」
とだいぶ変わってきた感じです。昔より親近感は強くなりましたが、畏怖の念は薄れてきている気がします…。プロレス離れの原因はそんなところにあるのかも知れません…。

えっ?車離れと関係ない?強引?…けど何か通じるものがあるような…(^_-)。

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