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サンプラザの技術で何とか…

今年も来ましたね。線状降水帯。九州や山口県ではJR美祢線の鉄橋が崩落しました。熊本でも大きな被害が出ています。何とかならないものかと地理学者JTは(こらっ!)毎年毎年の大雨被害に何もできない虚しさを感じております。

一方都内はうだるような暑さで熱中症患者も搬送されています。1日土曜日は海やプール開きでしたが、朝から大雨でした。翌日は梅雨の合間の真夏日でした。まだ…まだ6月と思ったら7月でしたね(^_^;)。けどJTはようやく衣替えを完了させたばかりで、季節が進むのが速いのに驚きます。

そんな週末、全国勤労青少年会館が閉館となりました。

「全国青少年…??」

それは完成当時の正式名称のようですが、一般的には「中野サンプラザ」ですね(^_-)。

50年の歴史ですが、実はJTは隣の杉並区出身のわりにあまり馴染みがありません。結婚式場や成人式、コンサートホールにプールにボウリング場等多目的で使用されてきましたが、恐らく10回も行っていないのではないかと思います。今年の春に中野に行った時も、何だか地方の高校生らしき大集団が入り口前にいたのでスルーしてしまいました。

ただその特徴的な建物の形状は高層ビル等から見るとすぐ「あっ、あそこが中野駅か」と分かるランドマークでした。

今度は62階建て高さ250mの超高層ビルになるそうですが、恐らく三角形ではなくなるでしょうから残念ですね(^_^;)。

きっとその超高層ビルは災害には強い建物に違いありませんが、その技術で大雨災害を最小限に食い止められるようになればいいですね。




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