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あの親子喧嘩にひとこと

先日イニシャルO(ゼロではなく丸でもなくアルファベットのNの次)塚家具の株主総会が開催されました。実の親子でのイデオロギー闘争です(^_-)。長年続けてきた高級路線の継承を主張する父の会長と、路線変更を主張する娘社長の真っ向勝負です。それぞれに家族も分断して支持をしており骨肉の団体戦の様相です。
…このブログを愛読いただいている少数精鋭の貴重な皆様にはお察しされていると思いますが(^_^;)、ほとんどプロレスの世界と一緒ですね。
馬場猪木の時代に「俺たちの時代」で真っ向勝負した革命戦士は長州でしたし、いつまでも続く猪木メインに反旗を翻して「飛龍革命」を起こした藤波、純プロレスに対抗して人気を博したUWF系、全日本でも革命軍とかありました。
それぞれ保守的なファンの反感をかいながらも、概ね支持を集めて流れを変えて来たように思います。そしていつの間にか違和感がなくなっていくわけです。
大…じゃなくてO塚家具はJTの子供の頃からありましたが最寄り駅の近くにあったこともあり、“かっちょいい”黒い本棚を買ってもらいました。結構高かったと記憶しています。
確かに今同じ金額の本棚を買うかというと…安い方に流れがちですね…(>_< )。けどいまだにその本棚は健全で、古さを感じません。本当に買ってもらって良かったと思います。
その何割かはプロレスの革命が記載された貴重な専門書が占めておりますが(^_^ゞ。

O塚家具さん、どうせなら高級家具もリーズナブルな家具も両方扱ったらいかがでしょうか(^_-)。

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