RSS

冷熱サイクル試験

樹脂(プラスチック)の世界ではできた製品が起こりうる様々な使用環境においても問題なく機能するかを確認するために、高温と低温環境に何度も繰り返す試験をやります。温度はその製品により異なりますが常温で問題なかった製品が、その試験で割れてしまったり、クレーズ(ひび割れ現象)が発生してしまうことがあります。この試験を冷熱サイクル試験とか冷熱環境試験、あるいは単に環境試験とかいわれます。

さて最近の都内は20℃を超える気温で比較的温かい日々が続いております。ひと月前の陽気だそうでいわゆる「小春日和」ってやつですね(テストに出ますよ!)。先月までクールビズで半袖ポロシャツで仕事をする人もいましたが、今や長袖Yシャツにネクタイにスーツ。同じ気温なのにこの差はきついですね…(^_^;)。
そんなJTは(ってどんな?)これから北京天津へ出張です。小春日和から一転、最低気温が0℃の真冬です。ネクタイはもちろん温かい下着にハーフコートを着用し、念のためポケットには手袋を忍ばせています(^_-)。きっと帰国したら暑いのでしょうね(^_^;)。
更に30日からインドネシアに出張予定です。いつも服装に悩みます。昨年はスーツの下に着られる薄いカーディガンを着てコート無しで行きましたが、夜行便で帰国した日がかなり冷え込んでいて風邪を引きました。
JTの海外出張はその程度ですが、国際派ビジネスマンは身体も進化しなければなりませんね…。
そうか、冷熱サイクル試験で鍛えればいいのか!(^_-)

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):