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CからF

その昔は「C」でスゲー!といわれた時代がありましたが、今や「F」とか「G」とは…?!時代の流れは凄いですね~!

えっ?何の話かって?
このサイトをご覧の貴兄は女性の〇ップを想像した人が多いのではないでしょうか(*^_^*)?ある意味それはそれで正解!ですが、この場で語るのは控えます(^_^;)。

答えは体操の内村航平選手の練習している技の難度です。「G」は厳しいとしても「F」難度の技を演技に入れようとしているそうです。そもそも“ウルトラC”は「体操の技のレベルで難度がC」ということですが、一般的に使われてきました。それがいつの間にか「F」とか「G」になっているそうです。
そういう意味では昔日本一だった霞が関ビルや貿易センタービルはいまやマンションにも抜かれてしまいましたし、東京タワーですら倍の高さのスカイツリーができてしまっては、昔の「C」が今の「F」位になっているようにも思えます…。

プロレスでも同じように技の難度が上がっています(おっと久々のプロレスネタ!)。初代タイガーマスクが世に出た時は、藤波辰巳(当時)がジュニアヘビー級のカテゴリーを確立して見慣れてきたとはいえ、それはそれは大反響でした。もちろんマスクの効果も大きいですが、ローリング・ソバットやサマーソルト・ドロップ等を駆使し、スペース・フライング・タイガー・ドロップ何ぞは“四次元殺法”と評されました。
しかしながらその後のプロレス技は人気と反比例するかのように過激になっていくのです。“雪崩式〇〇”とか“ノータッチ・トペ・コンヒーロ”とか、“スワンダイブ式ミサイルキック”、“合体式〇〇”、“投げっ放し〇〇”とかは初代タイガー全盛期には存在しなかった技が殆どですが、それも今や“つなぎ技”になっているものも多いですね…。
ファンも“つなぎ技”に成り下がった技で決着したら納得しなくなってしまいましたが、これじゃぁレスラーもたまりません。近年レスラーの怪我が多くなったのは「鍛え方が甘い」とか「練習が足りない」という側面以上に危険な技が増えたから、ということも多分にあると思います。

まぁ人は欲深い生き物ですので「C」に見慣れると「C」に誰も驚かなくなり、どんどん高度な技になっていったのでしょう。
…そのうち「Z」まで進化するのでしょうか??

コメント
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