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苦念

3.11
あれから9年経ちました。
思い返すとその年は今年と違ってまだまだ寒い時期で、被災地の方々には起こられるかもしれませんが、都内でも節電生活で、マスクもトイレットペーパーも街から消えた不便な生活でした。
「あ~ぁ、いつまで続くんだろう…けど被災地を思えばこんなの何でもないな」という思いで日々を過ごしていました。
何日も続く余震のたびに天に念じたものです…。

そして今年は新型コロナウイルスパニックです…。
震災の公式式典も規模縮小になったり見送られましたが、様々なイベントや大会も中止や延期、無観客という対応となりました。
春の選抜高校野球もどうなるかと案じていましたが、無観客試合ではなく中止になりました。出場が決まっていた球児はもちろん学校関係者はさぞかしガックリと思いますが、やむを得ない状況なので複雑な心境と察します。高野連も苦しい決断だったでしょうね…。
ただあらゆる大会が見送られている中で選抜高校野球だけやるのもおかしいですし、多くの他競技関係者は「野球だけやるなんてことにはならないよな!」と思っていたそうな…(-_-;)。
感染者がいない県で無観客でやる、という手はあったのかもしれません。
あるいは2m以上離れてスカスカの状態で補欠部員や応援団を配置するとか…。残りのスペースは学校関係者や家族に開放して、ここもやはりスカスカ状態で…(~_~;)。
そうなると観戦希望者が多い場合は喧嘩になってしまいますね…。
あっ!観戦者も選抜すればいいのか!
感染者抜きで(^_-)。

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