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サンマルチノ

昨日、参議院予算委員会で猪木議員が「元気ですかっ!」とやらかし注意を受けました。「心臓も悪い人もいるので」と冷静に言われてしまっては、大きな猪木も小さくなるしかありませんでした(~_~;)。
けどそれが猪木ですよね!。

有名人が政治の場に出ると、とかく“議員っぽく”染まってしまいがちです。けど投票した有権者は、その候補者の地の姿をみて投票したのであって、染まって変身した姿を想定して投票している訳ではありませんよね…(^_-)。なので猪木は猪木で、サスケはサスケで良かったのです。
その小さくなった猪木に安倍総理は「ハルク・ホーガンとの戦いはテレビの前で熱中しました」と、野田前総理に続くプロレスファン宣言でフォローしましたが、実はその前に超大物レスラーの名前をあげていました。

それは、「ブルーノ・サンマルチノ」です。
ところが大半のメディアやサイトにはホーガンしか載っていませんでした。
ホーガンとは幾度も戦った猪木ですが、サンマルチノは馬場派でしたので少なくとも一度も「新日本」のリングには上がっていません。2人の対決は「日本プロレス」時代のタッグ戦だけです。それに胸躍らせているとしたら、よっぽどマニアックな少年ですネ(^_^;)。
あるいは深読みすると「猪木vsアリ」の世紀の異種格闘技戦の日の同日に、所属団体WWWFのシェイ・スタジアムでのビッグマッチで、4月に首を折られたサンマルチノがハンセンにリベンジマッチを強行した…その興行戦争の戦いに胸を躍らせていたのでしょうか??…んなバカな(^^ゞ。
つまりは「誤報」ということで、各メディア側が割愛したのか??…それはそれで大したもんですね(^_-)。

ただ何で総理はサンマルチノの名前を出したのでしょうか?。
あっ!きっと「3.11」から思わずサンマルチノの愛称「人間発電所」を連想したんでしょうか?。

最近はオールドビッグネームが登場しますね(^_-)。

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