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地理学者としたことが

バリ島旅行での一コマです。
この6年で5回目の訪問ですが、今回は今まで滞在したことがないエリアのホテル2つをハシゴしての旅行でした。その前半のホテル内で評判の鉄板焼きレストランにある日のディナーで訪問しました。そこは鉄板コーナーが何か所かあり、客の目の前でシェフが見事な手さばきで調理していく…という形式です。JT夫婦はお肉と海鮮のコースをオーダーしましたが、同席したガイジンさんカップルは女性が海鮮、男性が和牛と海鮮コースにロブスターを追加する贅沢コースでした。
「和牛かぁ。美味しいんだろうな…けど高いからなぁ」
と言い聞かせていましたが(^_^;)、日本人がバリ島で和牛を頼むことも無いよな!と割り切りました。
そのうちそのガイジンさんとつたない英語での会話がありました。聞くともうすぐ結婚するそうです(男性はバツイチ)。
この鉄板焼きは日本料理としてやっているので基本はお箸です。ガイジン女性がお箸に悪戦苦闘で持ち方を聞いてくるのです。きっと日本人だから正しい持ち方で豆粒でも上手につかめると思っているに違いありません。JT妻が英語っぽい日本語混じりのジェスチャー付きカタコト英語(って何語だい!)で手を差し出しながら実演して説明するのですが、その女性は左利きで真似しづらいのです(~_~;)。
まぁ何とか物をつかめるような持ち方を習得してもらい食事を進めていきます。
バリ人らしきシェフは日本語も堪能で、和牛の産地を聞くと「日本の東北です」との返答です(~_~;)。地理学者JT的にはオージー和牛に違いないと思うのですが、何ぶん他人の注文した料理ですし婚前バカンスですので…そうしておきました。
そのうちガイジンさんが何人か気になり聞いてみると、バリ島に1番来るガイジンのオーストラリア人でした。
JTはオーストラリアが好きで2度訪問しております。
JT夫婦「1stタイム…ケアンズ&エアーズロック&シドニー」
ガイジン「オー!」
JT夫婦「2ndタイム…パース」
ガイジン「パース?」
JT夫婦「イエス、パース!」
ガイジン「ん?パース??」
JT夫婦「ウエストオーストレイリア…」
ガイジン「オー!、プワァ~ス!」
JT夫婦「イエス、イエス、プワァ~ス!」
…カタカナ発音では通じませんよね(^^ゞ。
今度は彼らがどこから来ているのか聞いてみました。すると
ガイジン「丸紅」
JT夫婦「ん?ん?」
ガイジン「マルボロン」
JT夫婦「何だ?…ん?メルボルンかぁっ!」

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