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どん底から神対応

一躍時の人になった五郎丸選手は帰国後のラグビーフィーバーにかなり戸惑ったようですが、恐らくここまで人気が出たのは初めてということもあり、にわかファンにも丁寧に対応しているようです。逆に言えば今横柄な態度をしようものなら何を言われるか…世間とはそういうものですね。
人気拡大している新日本プロレスでも、その一要因としてレスラーの神対応もあると思います。昔の全盛期は逆でレスラーは常人とは違う、スーパーマンであれ、というような力道山の教えが生きていたこともあり、近寄りがたい雰囲気を醸し出し、レストランでは常人の何倍も沢山食べては「さすがプロレスラーは凄いや!」と振る舞っていたのです。ある意味そこにプロ意識があったという訳で、きっと無理をしていたのではないでしょうか。
それが今では30分を超える激闘の後にエアギターを奏で、四方のコーナーでポーズを取り帰り際にリングサイドを一周回ってファンサービスをする棚橋をはじめ、悪役レスラーですらファンとの触れ合いを大事にしています。いつぞや恵比寿駅のホームでバッタリ後藤選手に会った時もニコッと手を上げて応えてくれました。
昭和からのファンとしてはレスラーが近い存在になったことは若干まだ違和感がありますが、素直にありがたいものです。
な、の、に!
明らかにピークを過ぎた総合にも進出したビッグネームの某選手、一言言わせていただきます<`~´>。
所は祭日の東京モーターショーで賑わうビッグサイトの会場内。帽子やサングラスもせず誰が見ても正体バレバレの格好でお子さま連れで来場です。正直両国というビッグマッチでの手抜きファイトを見てからJTの評価も大暴落し、そもそもその選手のファンでも何でもないのですが、一応プロレスファンとしては無視できないと思い声をかけました。が、何と無視です(-.-;)。しかも二度も…。そりゃいちいち対応していられないかもしれないですが、誰も寄りつかない状況だったにも関わらず、いくら子連れとはいえそりゃないでしょう!年下のくせに~<`~´>。
やはりどん底からブーム再来といわれるまで努力してきた新日選手はルェェヴェルが違うと感じました。
やっぱり人間はそういう経験が大事なんですね。因みにJTはどん底のままですが(^_^;)。

コメント
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