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やっぱりプロレスでしょ!

JTの好きな番組のひとつに「ガチ相撲」という企画があります。
格闘家や芸能人から元力士等がガチンコで相撲を取る大会です。ボビーオロゴン、草野仁からU系戦士田村、アリスター・オーフレイム等、蒼々たるメンバーでした。詳しくはこちら↓まで(^_-)
http://jirotajika.grupo.jp/blog/102137

その何とも“微妙な空気”と同じ空気感を大晦日に感じました。
昨年末大晦日は久しぶりに格闘技番組戦争だった訳ですが、ボクシングのタイトル戦は見応えのある熱戦が多く、レベルの高い戦いだったと思います。
ところが…他はほぼ「ガチ相撲」チックに感じたのはJTだけでしょうか?
もちろんルールは色々ならがもどの試合もガチンコのようですので、やっている選手本人達は真剣そのものです。けど引退して何年も経っている選手や、引退はしていないまでもブーム後に大した活躍をしていなかった選手や、代役で急に戦う選手や、怪物のような女子選手や、笑いながら戦う選手や、戦っている最中にハグする選手や、コスプレで女装している選手や、戦う前にチャンピオンベルトをもらう選手や、初参戦で高度な技をやっちゃう選手や、その技で敗れちゃう選手や、流血狙いの選手や、試合後娘をリングに上げる選手や、負けたのにマイクでしゃべる選手や、試合後に戦った者同士で仲よく試合を振り返る選手や、総合でやれば勝てるのにK-1ルールを受けて負けた選手や、…とかくMMAルールでは噛み合った名勝負は少ないとしても、何だかTVのため?視聴率戦争のため?売名のため?お金のため?…という印象を受けてしまいました。
キャリアも年齢もだいぶ違うのにちょっと無理矢理「一族対決」として組まれたTV用の一戦が、アーセンの適用能力の高さで思いの外好勝負になったのは救いでした。きっとこのまま経験を積めばKID以上になる素材と思いますが…アマレスで東京五輪を目指すようなので、アルバイトしている余裕は無いように思ったり、逆に格闘界が潤って行けばこっちを本業にしたりと思ったり…。
また「世界最強ヘビー級GP」として優勝賞金4,000万円というブーム時と同等の賞金がかかったトーナメント戦が、殆ど注目されずにTVでの扱いも低すぎるものでした。石井が29日の段階で脱落したからやむを得ないところもありますが…。

まぁ「ガチ相撲」のノリで気軽に見る番組ということで見ればよいのでしょうね。大晦日ですし(^_^;)。
けど年越し前に殴ったり腕を折ろうとしたりするボクシングやMMA戦よりは…プロレスのビッグマッチをやった方が良いように思いますけどね~(^_-)。それか1.4があるのでその年や過去の名勝負をビッグネーム現役&OBレスラーが振り返る…のでもいいかも!(^^)!。

あっ、TVは1ヶ月後ですが猪木IGFが一応両国でビッグマッチをやってたか(~_~;)。

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