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誤算

今朝気温差30℃のタイから無事帰国しました。
初めての国、タイ語もわからず(英語も…(>_<))、往復夜行便、現地で会う人も大半面識なし、パクチー嫌い…と五重苦でしたので、きっと精神的にも肉体的にも疲れてやせ細って帰国するはずでした。もう一つおまけに激辛料理も苦手。さらに晩飯3回のうち2回は相手がお酒飲めないか弱いメンバー…(>_<)。これで来月の健康診断に向けいい調整になる…とほくそ笑んだわけです(^_^;)。
毎食パクチーが出てきていつの間にか旨い!と今更はまってしまうのか…?!パクチー好きな人はだいたい「ある日突然旨いと感じる」と言います。とあるパクチー好きな友人からも「パクチー克服してきて」とエールを送られました(^_^;)。

ところが何も言わないと現地駐在の皆様は日本食屋に案内するのです。実際日本食のお店は多くどこも美味しくしかもどこも量が多めです。
ホテルの朝食は概ね洋食と和食メインで麺料理のトッピングにパクチーがあるだけです。機内食もタイ料理はありません。
なのでこのままいくとどこへ来たか分かりゃしません。なので意識的に「タイ料理屋に連れて行って」とリクエストしました。ある日のお昼は海老焼そばにつまみでチェンマイソーセージと豚の喉の肉を食べましたが…パクチーは無し。
そして別の日の夕食、とうとうパクチーの入った料理を頼んでみました。それは「トムカーガイ」とかいうトムヤムクンにココナッツが入った微妙な味のスープです。JTは決死の思いで食べ切りました。「よし、食べたぞ」と。
すると…現地駐在商社マン氏が…「あっ、これ無理」とギブでした(~_~;)。え~っ?!こっちが頑張って食べたのに…なんじゃいそれ(-_-;)。

結局滞在中パクチーを口にする機会はこの時限りでした。しかも他の駐在員もパクチーが苦手な方も複数いました。何だか頑張る必要がなかったようです。
その代り寿司やお刺身は何度も食べまして、最終日はお昼も夕食も寿司でした(~_~;)。
空港のラウンジでかなり控えめに食事しましたが、やはり機内では夕食は出ず、パンのようなものが2切れだけでした。その後現地時間の2時台、日本時間の4時台に結構な朝食が出てきたのです。
貧乏性でもったいないお化けが嫌いなJTは一応平らげました(^_^;)。

そして帰国後に乗った体重計…すっかり増量です(>_<)。おかしいなぁ。

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