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そこ間違うか?

11月9日のブログでもお伝えした通り、常に身体のどこかしら調子が悪いJTですが、今週は首です(^_-)。
寝違えたのか、急激な寒さのせいか分かりませんが、1日あたりから首を動かすと激痛が走るのです。
常に肩が凝っているので「そのうちに治まるだろう」と過ごしていましたが、翌日たまたま床屋さんに行ったのが“致命傷”になってしまいました。
いつからか、床屋さんや美容室へ行くと、マッサージをやってくれますよね?何でですかね?
「力(ちから)加減は大丈夫ですか?」
とカットをさせてもらえる段階ではない新米の?女性の店員さんが一生懸命に押してくれます。力加減自体は問題ないので
「大丈夫です」
と答えると、そのまま継続されました。
が、骨の所を押すので痛いのなんの。
さすがに「押すところは大丈夫ですか?」とは聞いてくれませんし、「力加減は大丈夫だけど、そこじゃないんだなぁ!」とも言えず、我慢していました。要はお上手ではなかったのです。

そして昨日、とうとう我慢ができなくなってきました。久々にアンメルツのやや強いやつを塗りたくって「明日の朝も痛かったらマッサージ屋に行こう」と思って床に就きました。

今朝起きてみると、一向に痛みが引いていません。
そこで2年位前まで結構気に入っていた地元の整骨院に行きました。
いわゆる“柔道整復師”と思しき方が医院長ですが、結構なプロレスファンでした。いつもプロレス談義しながら施術してもらっていましたが、訳があって足が遠のいておりました。が、マッサージ技術と知識は今まで施術してもらった中でダントツです。

今日も「首が猛烈に痛い」と訴えると、通常は首の後ろを揉みだすところが、痛みがひどくない方の腕の付け根、肘のあたり、手首をやや強めに掴みます。
「何で腕なんですか?」と尋ねると「痛みは腕から来るんです」と。
それからマッサージをしてもらいながら「最近何か変わったことや心配事がありました?」と聞かれました。
「えっ?そうなんですが、関係あるんですか?」と返すと「ストレスで凝ることがあるんです」と。
マッサージを終えると痛い方の腕を水平に出され、「今一番やりたいことや好きなことを言わなくていいからイメージして」と言われ、腕を下へ押されるのですが、その腕が押されても下がったり下がらなかったりするのです。3つイメージしてやったのですが、残念ながらプロレスをイメージした時は腕が下がってしまい「本当に今イメージしたこと、好きなんですか?」と。
「ギクッ」(笑)
次に逆に嫌なことを思い浮かべ、同じようにやるのです。
その中で一番嫌だと反応したことについて、今度は何かが入ったいくつかの箱を逆の手で押さえながら、同様に腕を押されます。
そうするとある箱の時だけ腕が下がらないのです。
まるで手品かコックリさんのような不思議な感覚です。
箱の中身は“アロマ”でしたが、その方法でとあるアロマを特定し、「今のJTさんはこの“ユールリ”の香が一番ストレスを緩和してくれますよ」というのです。
「え~!ここ、そういう手法なの~?!」
と若干宗教っぽい商法に恐怖感を覚えながらも「まあ買わされるとしても知れてるか…」と覚悟しました。
「けど“ユールリ”って何だろう?きっと何か特殊な成分なんだろうな…」と思いながら、香のボトルをみると「ユーカリ」でした!
「そこ間違うか?普通?」
売りつけるなら間違えるところじゃないだろう^_^;
と考えていましたが、やはりそういう気は全く無いようでした。
おまけに細い紙の短冊にユーカリの香を浸み込ませて持たせてくれました。
それにしてもこの医院長は本当に上手ですし、身体の仕組みを熟知されています。
床屋の新米さんとは随分レベルが違いますね。
けど、“ユールリ”は無いわな(^_^.)

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