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有名企業たるや

JTの実物をご存知の方はうなづいてしまうかと思いますが、この体型に合う服はなかなかありません。
気に入った服も腕が長すぎたり、腕が丁度だとパツパツです(~_~;)
スーツを買う時も大変です。
頑張って普通の体型のサイズを買って、あっちを詰めたりこっちを出したり…もう原型をとどめない状態です。
ならば嫌々“やや太目サイズ”にするとお直し箇所は少し減りますが、微妙に大きい…いっそもっと(いやあとほんのもうちょい?)太ってしまおうか…(^_^;)。

実は先月上旬に私のお気にの“ダー〇ン”スーツを買おうと〇ナウンのバーゲンに行きました(〇で隠すこともないですが(^_^;))。
ちょっと前にある人が「スーツの裏地に使われている“キュプラ”でできた眼鏡拭きです〜」と弊社グループ製品を説明していたので、後で「“高級”が抜けてますよ」と冗談めいた話をしたのと、このブログでも10月8日に触れたので、「今回はキュプラのスーツを買おう」と心に決め探していましたが、ポリエステル製よりも1万円程高くなるし、気に入った柄がサイズがなかったりで「今回はやめておくか」となりつつありました。
が、奥にあった仕立てのコーナーに行ってみると、あと少し上乗せすればできる価格帯なので、思い切って久々にオーダーにすることにしました。
担当のオッチャンがかなりイケイケで、すんなり生地も決まり採寸も終え、その流れのまま注文書にペンを走らせましたが、「これで作ると裏地はキュプラですか?」と聞くと、いったん売り場を離れて確認して来てくれて「大丈夫です」と念を押してくれました。

そして先月の中旬過ぎにスーツを受け取り、何度か着用していたところ、ポケットの中の素材を記載しているタグを見ると「ポリエステル100%」となっていました。
「ん?キュプラってポリエステルの一種なのかな?」
と思ったりしたのですが、「いや絶対違うよな!」「けどあのオッチャン適当だったしな…」
で悶々としながら試しに電話してみました。
すると何時間後かに担当の方から電話があり、「あってはならないことですが、手違いでポリエステル100%で仕立ててしまいました。すぐ本来の裏地(キュプラとポリエステルの併用)で作り直して差し替えさせて頂きます」と潔く非を認めました。

そして先週キュプラ裏地とポリエステル裏地のスーツが揃いました。
「う~ん、やっぱり違うな!」とほくそ笑んでいたところ、妻に“利きスーツ”をやられました。
…違いが分からない。けど「こっち!」と言うと正解でした(^_-)
「お客様、表示が違うだけで素材はキュプラですよ」と言われても分からないところですが、そうされたらもう買わないかも…。
やはり有名ブランド企業は潔さが必要なのかなと。

そういえば“スーパーウォームビズ”ってやらないのかな?!

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