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支援しないと

先般より長年お世話になった〇菱自動車が燃費不正発覚で揺れています。以前のリコール隠しでも某外国メーカーや〇菱グループの支援を受け何とか再生してきました。
もともと個性的な高性能車を破格の価格設定でトップ3に迫る勢いの時代もありました。ターボや4WD技術でラリー界を席巻し、ビッグセダン:ディアマンテ、ミドルセダン:ギャラン、大衆セダン:ランサー、RV:パジェロ、1BOX:デリカ、スポーツカー:GTO、コンパクト:ミラージュ、軽:ミニカ…とそれぞれのカテゴリーで尖がった存在感のある車種をラインナップし、「きっと〇ヨタならん十万円高く設定するだろう」という価格設定はユーザーの心を引き付けました。
EV車においても世界初の量産をしたり、直噴エンジンなんていう画期的なエンジン搭載車も量産していました。カーオブザイヤーも何度も受賞する等、その高い技術力は業界も認めていたわけです。
なので不正体質は残念でなりません。
また、マニュアルスポーツセダン一筋だったJTも、とうとう買いたい車がなくなってしまいました…。
さて今回の燃費不正問題ですが、そもそもカタログ値通りの燃費で走行する市販車などはないわけですし、いくら競合との性能競争や性能ノルマ達成等のプレッシャーがあるとはいえ、不正しなくても良かったのではないかと思います。
このピンチは〇菱グループ以上に同業提携先の〇産自動車が支援をし、傘下に収めることになったのです。

さてそんな中、昨日のNOAH大阪大会が開催されました。NOAHも大量離脱前は強豪有名戦士がたくさんいて、他団体との対抗戦でも概ね優勢でした。それが今やヘビー級タイトル戦線も体重100kg未満(本来ジュニアヘビー級)の選手が主流です。単独での興行はなかなか打てず鈴木軍が派遣され、ビッグマッチには新日戦士も参戦しています。大阪大会には試合のなかった邪道・外道がジュニアタッグ挑戦表明をし盛り上がったようですし、セミファイナルではYTR選手がタッグ王座を奪取しました。要はこちらも同業提携先に助けられているわけです。
…やはり存続させないといけないものには誰かが支援しないと(^_-)。

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