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10万ハナゲ?!

一昨日夜、やや背中寄りの脇腹に鈍痛を感じました。
10数年前に突如のた打ち回った尿管結石の初期段階のような痛みです。
実は昨日と今日、水道橋界隈で(プロレスではなく)研修で、初日はどうにか過ごせましたが、もし“あの痛み”が来たら堪らない。
そこで懇親会をキャンセルして神保町の診療終了時間間際の町内科医に駆け込みました。
すると「尿管結石かもしれない」と、すぐに大きな病院へ行くように紹介状を書いてもらいました。「明日研修なので、木曜日にしたい」というと「すぐ行け」と怒られました。また紹介状も順天堂病院宛てに書いているようです。「(会社により近い)日大病院じゃだめですか?」というと「どこへ持って行ってもよいが、遠いとか近いじゃなくとにかく行け」とまた怒られました。
そして研修場所にも近いこともあるので、結局順天堂病院へ行ったのです。研修担当の方に「終わったら研修に合流します」と電話を入れ、まぁ午後からは行けるかと思っていたのですが、ものすごく混んでいて椅子に座れない人もかなりいました。
私の受診科の某先生は20人以上待っており、1時間以上は余裕でかかりそうな感じでした。で、「明日病院行くかもしれないのでアポイントをキャンセルしたい」とメールしていた相手が「今日は会えませんか」との返答でしたが、そういえば丁度御茶ノ水の会社の方なので病院に呼び出し、ロビーや喫茶店ではなく受診科の待合室で商談しました。
それからも延々と待たされ、何と朝9時過ぎに病院に着いたのに診察開始したのが13時過ぎ!しかも「普段は4時間は待つ」と先生にのたまわれた。別の意味で体調悪化したような…。しかも結局研修は再受講に(>_<)。
調査結果は来週になるのですが、先生曰く「石じゃないかも知れないな」とも。石じゃなければ激痛は免れるかなぁ…。

ところで尿管結石の痛みってどのくらいか分かりますか?
「10万ハナゲ」なんですよ!

【国際標準化機構(ISO)によって、人間の痛みの感じ方についての統一単位「ハナゲ」(hanage)が制定され、「長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」が「1ハナゲ」と定義された、とするものである。鼻毛を抜いた時の痛みには性差や個人差はないことが発見されたため、ハナゲが痛みの単位に選ばれたとされる。スイスのダヴォス・プラッツで開催された世界知覚認識学会で認定されたというものもある。】

…というチェーンメールが以前流行ったらしいのです。それを基にすると出産の痛みは10万ハナゲで、尿管結石はそれに匹敵するらしいです(*^_^*)
2.5~3.2メガハナゲという説もありますが(^^ゞ

コメント
[1] ALFIN | 2011/08/26 09:58
ブログ読んでいるだけで痛そうです><
早く治してくださいね^p^
name.. :記憶
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