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速いぞー!

先日の東京マラソンに取引先の20代の若者が参加しました。およそ不健康の代表みたいな方ですが、6時間弱かけて完走した(ん?完走したとは聞いてませんが?)そうです。
お疲れ様でした!
昨日も弊社の五輪候補選手が走りましたが惨敗です。調子も良かったようなので、気負いすぎたのか、ちょっと残念です。埼玉県職員のように頭を丸めることはないでしょうけど…。

そんな中、プレッシャーをはねのけて活躍する若者もいますね!
スキーの女子ジャンプ界に現れた高梨沙羅選手は何と15歳にしてW杯を制覇しました!米国の女王サラ選手とのライバル対決は毎戦見物で“サラ沙羅対決”と言われていますが、サラ選手もまだ17歳。これは向こう10年以上に渡って“名勝負数え唄”となることでしょう(^_-)。
プロレス界でも“エース”棚橋を破ってIWGP王者になった“レインメーカー(金の雨を降らせる男)”オカダカズチカは、昨日の創立40周年記念大会のメインで“天才”、“次代のエース候補”、“武藤二世(こいつも禿げそう?!)”と期待される内藤哲也を倒し、初防衛に成功しました。オカダはまだ24歳です(内藤もまだ29歳!)。記念大会のメインが20代同士のタイトル戦とは、新生新日本はフレッシュな反面、軽い感じがしてしまいますね…。
因みに全日本の三冠ヘビー級王者戦は3.20両国大会で秋山vs武藤が開催されますが、こちらは対照的に二人とも40代ですが、何となく説得力がありますね(^_^;)。

新しいスターへの思いは様々です。例えば女子スキージャンプのように、今までその業界や種目で輝いていた選手がいなければもろ手を上げて喜べますが、そういうスターがいる場合はついつい素直に受け入れにくいこともありますね。特に怪我で挫折したり、スランプで苦労したり、何度も修羅場をくぐり抜けたり…それを見てきた、一緒に戦ってきた(応援してきた)選手がいたら、そういう経験がなくボッと出て来た選手に対しては、認めまいと思ったりします。日本人だからでしょうか?スキージャンプなら…船木頑張れ!(^^ゞ。
けど、そういうポッと出の新スターが世界で活躍しようものならすぐ受け入れてしまいます。
プロレス的には王者=エースであって然るべきで、オカダは1.4で後輩のYOSHI−HASHIを倒しただけで挑戦権を獲得したので、ファンもまだまだ認めたくないから”ブーイング“をする訳です。ポッと出の選手を売り出すなら、先輩を倒す前に他団体の大物を倒したりすれば良かったのかなと。

高梨沙羅選手は15歳にして、早くも追われる立場になってしまいましたが、頼むから次の冬季五輪でも活躍して欲しいものですね!

けど若者の皆さん、年取るのは速いですぞ~(~_~;)。

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