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大分支部会での攻防

さて、すっかり当HPではお馴染み(?)になった、大分支部会が昨日開催されました。
念のために解説しますとJTの前の仕事の製品の工場が大分にありまして、そこの筋金入りのハイレベルなプロレスファンと激論を交わす会合であります(^_-)。
メンバーはJTと支部長ケンスキー、外敵ドリーファンク、プロモーター兼ディーバの4名です。ドリーは通算観戦回数100数十回を超す社外の大物で根っからの“馬場派”です。対してJTとケンスキーは“猪木派”で自然と対立構造が出来上がります。
ディーバは何が楽しくて参加しているのか理解に苦しみますが、とにかくありがたい存在です。きっとディーバなくしてこの会は存続できなかったでしょうし、また、誰もストップをかけることもなく攻防を続けていたら下手すれば両者KOという悲惨な結末を迎えていたかもしれません…「我々は殺し合いをしているんじゃありません」(^_^;)。
今回はドリーの東京移籍…じゃなかった転勤が決まったようで、プロモーターという立場でディーバから支部会開催召集がかかりました。

まず先に3名が居酒屋の四角いリング…じゃなかった個室に入場し、主役のドリーを待ちます。ドリーが来るやJTが入り口のすだれをロープのごとく中腰で空間を広げて招き入れるや、すかさずドリーは武藤よろしく小躍りしてリングイン。ケンスキーのガナリ声のマイクと人差し指の挑発にドリーが呼応していざゴング!。
一切の打ち合わせなくこのような“無駄のない攻防”が果てしなく続き、「鉄の爪」「こっちがブルーザーで、こっちがリソワスキー」「(支部会恒例の)ジン・キニスキー」「32文ロケット砲」…と、平成の時代とは思えない専門用語が延々と飛び交うのでした~(^-^;。
きっと昨日月曜日にそんな攻防をした飲み会は、日本中で、いや世界中で?大分支部会だけだったのではないでしょうか(^-^)v。

また心優しきケンスキーは、支部長という責任感でドリーと何とJTにまで、昔のプラチナチケット(JTは猪木vsアリ戦の未使用の美品)を贈呈頂きました!(^^)!。

さてドリー氏は東京勤務となった暁にはきっと観戦回数記録を更新し続けることでしょう。となればプロレス業界にとってもかなりの経済効果となり、とても有益な人事異動ということでしょう(^_-)。

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