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円城覚悟で

前回のブログの最後の一文を読んだプロレス界の顔の現職議員のA氏が(笑)、闘魂注入しに北へ旅立ってしまいました(って読むわけねぇ~だろっ!はいっ(^_^ゞ)。何かおこってもJT的には責任持てませんので(^_^;)どうか無事にお帰りいただきたいところです。

今年はレスラーの事故が相次いでおります。
3月の本間選手、4月の柴田選手と新日本正規軍から立て続けに起こりました。本間は既にリハビリの傍ら会場でファンサービスやテレビ解説(…聞き取れるのか?)等、社会復帰しつつあります。
一方の柴田はオカダとの大激闘後に緊急手術を行い、その後の経過が心配されていました。が、突然G1最終日にリングに上がり「生きてます!以上!」と叫び、大歓声を受けました。試合復帰は厳しい手術でしたがまずは一安心です。
柴田が倒れた翌5月にインディーマットで「帝王」と称される超メジャーレスラーが倒れました。その後の経過が不明で心配されておりましたが、どうやらかなりの重症で、復帰は難しいようです…。関係者(じゃねーだろ!)としては残念でなりません。
が、帝王氏はこの何年か、正直言うときちんとコンディションを整えていなかったのではないでしょうか。いつぞやの某団体の両国大会。メインではないもののそれなりの目玉カードでしたが全く戦う気が伝わって来ず、自ら場外戦に誘って今や珍しい「両者リングアウト」決着をしたり、プライベートで来ていたバーゲン会場で出くわしましたが、やはり関係者としては無視できないので(だから…!)声をかけましたが、お子様がいたからか無視されました。
なのでJT的には素直に応援できません…。
帝王氏に手を差し伸べる多くのレスラーや一般のファンの数の多さには「さすが、帝王」と思わざるを得ませんが、JT的には「それならば柴田に手を差し伸べたい」というのが正直な気持ちです。
新日という看板に所属している戦士vs事実上フリー戦士、という境遇の違いがあるので、後ろ盾のない帝王氏に協力すべきだとは思わなくはありません。
が、試合に出る以上、お金を払って見に来る観客がいる以上(あっ、その両国大会はタダ券だったかな…)、選手はコンディションを整え万全の体調でベストなパフォーマンスをして「なんぼ」ではないでしょうか。それをしていない(と映ってしまう)選手にはやはり思い入れできません。
あるいは脳梗塞も患った経験があるので既にコンディションを整えるまでいかなかったのかも知れません。であれば「引退すべし!」ですし、少なくとも試合に出るべきではないと思います。
あの故三沢選手も社長業の傍らコンディションを維持できないままリングに上がり続けてあのような最期を迎えてしまいました。
もちろん帝王氏に回復して欲しくない訳ではありませんが、これ以上リング上の事故はファンとしては見たくありません。

…と色々いいつつも「頑張れTAKAYAMA!」(^^ゞ

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