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せっかく復帰したので…

10月8日の新日本プロレス両国大会で中西学が復帰を果たしました。
1年4ヶ月振りの試合でしたが、医師に「良くて車いす、最悪寝たきり」と宣告され、一歩間違えば生命の危機ともいわれていた症状だったそうです。あの“野人”もやはり人間だったということか…イヤ担当医も驚きの回復振りなのでやはり“野人”だったのでしょうか(^_^;)。
昨年のG1代々木大会で菅林社長に中西選手の状況を直接聞いたJTとしてはホッとしております。何はともあれ復帰おめでとうございます!
当日はIWGP5大タイトルマッチや1.4挑戦権利書争奪戦、桜庭&柴田の参戦と充実したカードもあって、9,000人(満員)となりました。昨年のこの大会は6,500人と近年の両国大会はG1決勝を除くと苦戦気味でしたので、及第点でしょうね。何せJTが参戦しないで(満員)ですもの(^^ゞ。
以前は2月、11月にも両国大会を開催していましたし、もっと遡ると4月と10月にドーム大会を開催していましたね(^^)v。10月ドームといえば1995年10.9のUWFインターとの全面対決が思い出されます。メインはもちろん武藤vs高田のIWGP戦で歴史の教科書にも載った試合でしたが(^_^;)、長州、健介、橋本といったヘビー級戦士に小ぶりの安生、垣原、中野が挑んだり、あの高山ですらひょろひょろで黒髪と、その後“帝王”と称される片鱗が殆ど見えない段階で特段見どころがありません。要はメインだけを見るために超満員67,000人を動員させたと言っても過言ではないでしょう。昨今はメインだけで満員になる興行は中々ないですよね…。
ところが“裏メイン”とも言われた好勝負が第1試合にありました。そのカードは永田&石澤vs金原&桜庭です。その桜庭が外敵として再び10月のビッグマッチに登場しましたが、やはりここはK-1、総合経験者の中西&永田で向かい討つしかない?!
またそのドーム大会でまさかの“ポカ”をやってしまい敗戦した健介は、頸椎椎間板ヘルニアの手術をすることになり長期欠場するそうです。復帰後は更にパワーアップすると約束しました。
中西45歳、健介46歳。頑張れ~!

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