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虐待じゃないですが

2月は本業の(^_^ゞプロレス観戦は3大会の予定ですが、新日の興行は1回だけです。
毎年1月が予算作成でままならないため、例年イッテンヨン以降はしばらく間があくのですが、今年はもしかしたらもしかするので(って何が?)、予定を入れるのを躊躇していました。か、2.15長州が最後のマスターズに参戦するとか、2.19でオールスター戦のような馬場さん記念試合をやるとか、2.21で、飯塚が引退するとかいわれたら、立場上参戦せざるを得ませんよね(^_^)v(ってどの立場だよ!)。
ということでやむを得ずマスターズに参戦したのですが、往年の名選手が次々にリングに上がります。第1試合の高岩は、ほぼ新日ジュニア時代とほぼ変わらない風貌でしたが(^_^;)、他の選手は髪の毛が薄くなったりお腹周りが明らかに大きくなったりしています(えっと…何か?!)。それにも関わらず現役…じゃなくてピーク時と同じムーヴを繰り出したり、持ち技を披露したり、あるいは大技を食らって受け身を取っているので…やっぱりレスラーってスゴいですよねぇ~。
中でも第3試合に登場したグレート小鹿(77歳)、タイガー戸口(71歳)、そして将軍KYワカマツ(76歳)の70歳トリオは凄かったです。ワカマツは「悪の正太郎君」と称された帽子にサングラスをかけたお馴染みの白衣スタイルで入場。ところがリング下でそれらを脱いで衝撃の上半身があらわに!。Cロナウドも真っ青な6パック、イヤその倍位割れている腹筋!(えっ?痩せこけているだけ?!)。ファンに対しても大声でクレームをつけたりと元気いっぱいですが、ことリングインすると観客皆心配してしまうのです(~_~;)。繰り出した技は物凄い握力のショルダークロー、本格的な空手チョップ、全体重を乗せたキック等、それはもう神業に近い力弱さ…イヤ強さ(^_-)。相手チームに捕まったり、越中のヒップアタックを場外で食らったり、耐える姿はもう老人虐待以外の何物でもないですが、こんなに濃いメンバーの中で注目を集めるのはさすがです。試合は齋藤のスイクルデス(延髄斬り)で敗れると、すかさず悔しくてレフェリーにクレームをつける姿はやはりレスラー魂ということでしょうか。
けど…大丈夫ですか?!。

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