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冷戦している場合?

いよいよ恒例のトーナメント戦が始まります。今年は誰が優勝するのでしょうか~って「今年は」じゃなくて「今大会は」、だろ!「誰が」じゃなくて「どの国が」だろ!とお思いのあなた…それはWBCですネ!けどまだトーナメントじゃありませんよ~(^_-)。

そうです新日本プロレスの“春のG1”、ニュージャパンカップです!って分かりませんか(^^ゞ。夏の本場所“G1 CLIMAX”に比べると小規模ですが、次期IWGP挑戦権をかけたトーナメントという位置付けですが、、優勝者には賞金が出ますし、“春男”の称号が…与えられません(^_^;)。
4月には全日のチャンピオンカーニバルがあります。その勝者同士で“春男”の称号をかけて…かけないですね(^^ゞ。

…んて悠長なことを言っている場合じゃなくなりました!全日が企業再生支援会社スピードパートナーズに買収されました。新オーナー白石氏は鎖国政策、総合格闘技進出、4大ドーム大会開催や全盛期の盛り上がりを取り戻す、と過激な方針を打ち出しました。更にそこへ「新日も買収しても良い」との発言もあったので、新日のオーナー木谷会長が絶縁状を叩きつけたのです!すると今度は全日白石オーナーは中邑、永田を引き抜くと言い出したりと険悪な関係になってしまいそうです。

ここ数年合同興行や選手の貸し借りで協力関係にあった2大老舗団体が…また冷戦状態になってしまうのでしょうか?
けど武藤は会長職を続けますし、船木も公然とオーナー批判をしています。そもそも全日がドーム大会をやるのであれば鎖国はあり得ませんよね…。新日ですらドームには大物日本人レスラーを目玉にするんですから、是非白石オーナー、冷静になって考えましょう(^_^;)。
冷戦は馬場と猪木という2大エースがいたからこそ成り立ったんでしょうね(^_-)。

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