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都外は除外で

連日曜日ごとの新記録更新している東京都の新規陽性者数ですが、最高で949人までいきました。日によって検査数が違うので何ともいえませんが481人と聞くと「やっと落ち着いてきたかな」と思いきや、月曜日の新記録でした。陽性率もこの一ヶ月で上昇してきており、8%台になっています。検査数も10,000人を超える日もあり、1,000人超えも時間の問題と思われます。
800人を超えた日に街でインタビューを受ける人々は「えっ!そんなに多いんですか?ヤバいですね」とか「なるべく買うものを決めて長居しないでサッと買って帰ります」「感染が怖いので3密を避けて買い物や食事してます」…っていう皆様が出歩いているのも人数が多い要因の一つなんですけど…。しかも驚いたり言い訳している人ばかりですね。素直に「外出して申し訳ありません」と言えばいいような気もしますけど…(~_~;)。
これから年末年始だと医療機関にもなかなかかかれません。さすがに帰省する人も少ないようですし、大晦日も電車は終夜運転しませんので、大人しく自宅で過ごす人が多そうです。天気も数年に一度の大雪に見舞われる地域が多いようなので、この期間で感染拡大が抑えられると良いのですが…。
よくテレビで「何かあったらかかりつけのお医者様に相談しましょう」といっています。ところで「かかりつけの医者」って何ですか?よく行く地元の内科医なのかと思いますが、そもそもお年寄りではない多くの人が、そんなにしょっちゅう医者に行くことはないように思います。また夜や土日にやっていない地元の医者ではなく仕事場近くの医者に行く人も多いですし、地元でも複数の医者に行く人もいますよね。
なので「何かあったら」どこに相談するのが良いのか…?近所の医者に「あなたが私のかかりつけ医です」と伝えたら「えっ?私が?ご冗談を」とか「はぁ…ところであなた誰?」と言われちゃいそうですけど(~_~;)。
試しに「かかいつけ医」について調べてみると、日本医師会では「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のこと」と定義しています。
…なんだ、近所の良く行く医者ではないのかぁ、と思う反面、そんな医者は身近にいないということにも気付きました(+_+)。
何はともあれこれ以上の記録更新は勘弁願いたいですね…。

ところでこの新規陽性者数はとんでもないカラクリがありました!最近郵送でPCR検査を受ける機関が増えてきています。そこで陽性と判明した際は、最寄りの保健所の扱いになるようで、実際都外の人が都内の感染者数にカウントされているというのです(*_*)。
何だか都民からするといい迷惑ですね(*_*)
都道府県で争っている訳ではありませんが、やはり現住所毎に集計すべきではないかと思います!じゃないと知事さんも間違った判断をしちゃいそうですね(^_^;)。

コメント
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