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復活した?しない?

6.22新日本プロレス大阪大会は、大会場恒例の入場ゲートの設置を客席に回すほどの超満員札止め7,240人の大観衆を集めました。試合も大熱狂の好勝負だったようで、TV放送もその熱狂ぶりを映していました。まさに「黄金時代」のプロレスです!。“レインメーカー”オカダ政権によって、正に“金の雨”が降った感があります。さあ、この勢いが続くのでしょうか?

30日は両国国技館で全日本プロレスが興行を打ちました。“武藤全日本”最後の試合です。当の武藤は欠場ということもあり、諏訪魔vs秋山の三冠戦をメインに据えましたが観衆は6,500人(>_<)。従来の大阪府立並です。
ご承知の通り新日を飛び出して全日の顔になった武藤ですが、新しい経営者と意見が合わず独立を決意しました。船木、河野、浜、カズ、近藤、稔らは武藤と行動を共にし、諏訪魔、大森、KENSOにNOAHから合流した秋山、潮﨑、金丸らは残留のようで、重鎮渕さんは保留だそうです。武藤派は武藤が試合をすれば集客は見込めそうですが、今もセミリタイヤですのでどうでしょうか?
全日は残留組でいう“切り札”カードともいうべき諏訪魔vs秋山でその集客。ちょっと心配です。諏訪魔は強いですが華はないですよね~(~_~;)。秋山も名レスラーですが“三沢や小橋の下”というイメージが強いですよね…。潮﨑は将来性もありますが、思ったほどカッコよくない(えっ?お前が言うな??)。一般人の知名度も低そうですし…。社長はファンを敵に回しましたし…。
せっかく新日が「黄金時代」復活に近づいたところでライバルが分裂では「相乗効果」も期待できません。どうすれば盛り上がるのでしょうか?

あっ、そういえばあの男がいた!あの全日のアドバイザーが!
そうです!どうにか救ってくれ~蝶野!!…と思ったら激痩せしていましたー(>_<)。

因みに帰宅時の電車で両国大会の東スポの記事を眺めるJTの横で、新日大阪大会の掲載された週プロを読む輩がいました。
…ん?既に黄金時代か?

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