先ごろ恒例の「都道府県魅力度ランキング」が発表されました。今年もトップは北海道で２位が京都府でいずれも１３年連続だそうです!(^^)!。おめでとうございます。
そして注目の最下位は、昨年悲願の最下位を脱した茨城県が返り咲いてしまいました(*_*)。昨年最下位の栃木県は41位へと嬉しい上位…じゃないな(^^ゞ、６県を抜き去りました！
訴訟を起こすと知事さんが宣っている群馬は44位、相変わらず北関東は下位をウロウロですね(~_~;)。しかも北関東とは言わないはずの埼玉県は更に下の45位(>_<)。
この調査は「株式会社ブランド総合研究所」がネットで有効数約35,000人のサンプルでやっているものです。
えっ！？たったの35,000人なの？それで下位県民が一年落ち込んでいるの？？何か偏った意見なんじゃないの？？そりゃ訴えたくもなるわなぁ～…
と不審に思って調べてみると、実は調査モニター450万人の中から居住地別、年代別、性別でほぼ均等に回収できるように抽出したモニターに依頼しているとのことで、更に回答内容をクリーニング作業をして有効回答を集計しているそうです。そういう意味では真っ当な結果なのかと思いますが…少なくともＪＴには依頼が来ていませんけど<`ヘ´>。
因みに「とても魅力的」100点、「やや魅力的」50点、ここまではいいとして「どちらでもない」「あまり魅力を感じない」「全く魅力的でない」はいずれも0点なんだそうです。なので「全く魅力的でない」が高い県と「どちらでもない」が高い県が同じ評価なので、それはちょっとおかしい気がします。
まぁ各県、一生懸命県の魅力をＰＲしていますね。タレントを観光大使に起用したり、キャッチフレーズを考えたり、世界遺産登録を狙ったり…。下位常連県は今後も醜い最下位争いを繰り広げていく宿命ですね(~_~;)。
因みにこの調査は市区町村でもやっていまして、１位札幌市、２位函館市、３位京都市、４位小樽市、10位富良野市と、ベスト10に北海道は４都市が入っています。こう見ると北海道が都道府県で１位というのもうなづけますね。
もう少し見ていくと、８位に軽井沢町が入っています。前年の20位から12位も上がったことになります(^^)/。まぁいわゆるコロナ禍のリモートワークで都心離れブームでランクアップしたのでしょうね。コロナ禍が落ち着いたらどうなるんでしょう(^_^;)。
大人気大都会、われらが東京でいうとトップが渋谷区ですが何と36位です。低っ！不人気北関東の14位日光市、35位草津町よりも、北海道でいうと上述の４都市プラス6位釧路市、29位帯広市、30位登別市、34位旭川市よりも、25位の名古屋市や30位の大阪市よりも下位です(~_~)。まぁ東京はどのスポットが何区か地方の人は分からないのかもですね。例えば表参道、お台場、スカイツリーと言われても都民でも何区かは怪しいですよね(^_-)。
それにしても北海道は寒いのに凄いですね～。釧路は湿原の丹頂鶴と市場の勝手丼ですかね？帯広は豚丼と十勝ワイン？旭川は…ラーメンとスタルヒン球場！？では登別は？？
あっ、観光大使ＹＴＲ選手の宣伝効果か(^^)v。