松坂大輔選手が引退しました。41歳ですので決して早くはないのですが、童顔なので怪我さえしなければまだまだやれたのではないかと思ってしまいます。横浜高校の後輩の近藤健介選手との対戦で現役生活の幕を下ろしました。四球でした。全盛期の球威もコントロールも全く想像できない投球内容でしたが、それだけ身体が限界だったのでしょうね…(*_*)。
それにしてもハンカチ王子もそうでしたが、ペナントレースの行方が決まっていない段階での引退試合。特にハンカチ王子は優勝が懸かっているオリックス戦です。打者1人とはいえちょっと違和感がありますね(~_~;)。まぁ松坂選手は最下位争いの2チームなので許しますが…。
また「松坂世代」という言葉もありますが、野球選手に限らず1980年生まれの世代をそう称するという他に類を見ない存在です。甲子園での伝説の連投、プロデビュー1年目でイチローを三振斬りして「自身が確信に変わりました」という名言を残し、米国大リーグでの世界制覇、WBCでの2大会連続MVP…と日本球界を代表する投手の一人でした。ハンカチ王子とは雲泥の…あっ、やめておきます(^^ゞ。
1980年は昭和でいうと55年ですが、この年はモスクワオリンピックが開催され、日本はボイコットしました。谷津嘉章が涙を飲んだ大会です。また竹の子族全盛で、芸能界では松田聖子、田原俊彦、河合奈保子ら80年デビュー組の年で、スタジオアルタが竣工した年です。この年生まれの有名人はいっぱいいますが、過去の人もいれば今が旬な人も多いです。因みに朝青龍、チェホンマン、ロナウジーニョらも松坂世代です。
かくいう童顔なJTはというと…荒木大輔世代ですね(^_-)。
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