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JT的流行語

先日のブログで流行語やヒット商品のネタを書いてみたものの、知らないことばや商品が多くて「本当に流行・ヒットしているのかいな?」と感じているのはJTだけではなさそうですね(^_^;)。

ということで年末に近づいて参りましたので、新日本プロレスの今年の流行語で一年を振り返ってみましょう。

「スーパーキック」:コロナ禍でカナダの森林で鍛えたというファンタズモのキック。威力絶大で時には自分の足も痛めてしまう。何か入れていると疑惑が広がり田口が脱がせるも謎は解明できず。その後「サドンデス」という技名を授かった。

「真モンゴリアン」:Oーカーンとのモンゴリアンチョップ封印マッチでまさかの敗退した天山は、暫く封印していたが、我慢しきれず放った。そこからは「真」を付けて使い続けた。

「二つとも残したまま統一したい」:2冠王飯伏が王座の統一を言い出して波紋が広がったがこの発言の意味がイマイチ分からず皆ポカンとした感じ。まさかIWGP世界ヘビー級王座になるとはびっくり。

「前節をやりにきました」:高橋ヒロムが怪我で欠場中の4.4両国大会に突然現れ元気いっぱいに前説をやって盛り上げた。その後も時々登場した。

「アイアンフィンガーどこですか?」:タマ・トンガとタイチがアイアンフィンガーを巡って抗争。タマが奪ってはおちょくるときのセリフがこれ。4月の両国の試合後レフェリーが没収し菅林会長に預けたときのタイチの「会長、返してくれよ!」も名言。

「棒さん」:YOSHI-HASHIの如意棒をKENTAが奪い恋人のように溺愛し交際宣言までする徹底ぶり。取り返されてもまた奪い返す固執ぶりも結局我に返って元サヤに。

「ちょっと邪魔するぜ」:4月の両国で初代世界ヘビー級王者飯伏を倒したオスプレイが次期挑戦者にオカダを指名した時に鷹木がこのセリフで横やり。

「ZIMAさんに謝れ」:けがから復帰したYOHとSHOのROPPONGI 3KがIWGPジュニアタッグに戴冠した際の控室にあったZIMAに手を付けずに引き上げたことに対し、解説していたタイチが激怒した。自身の勝利後に用意されていない時も怒ってた。

「JTO」:NEVER王者棚橋がジェイホワイトを迎え撃つ際に、以前ジェイにやられたTTO(タナタップアウト)に対抗して命名したジェイタップアウト。実はテキサスクローバーホールドそのもの。

「レッスルグランドスラム」:コロナ明けを見越して5月に横浜スタジアムと東京ドームと球場ツアーを打ち出したが、イベント自粛期間となりドームは延期、横浜スタジアムは中止に。代替で7年ぶりに9月にメットライフドーム(西武球場)大会が開催された。

「準備出来てま~す」:初の夏のドーム大会のメインに出場予定だった飯伏が誤嚥性肺炎にかかり当日まで出場が判断できない事態に、前日KENTAを破った棚橋が試合後にはなった一言。まんまとドームのメインに登場した。さすがエース。

「汚ねぇことばかりやりやがって」:石森&ファンタズモの疑惑の右足攻撃や反則攻撃をかいくぐり急所攻撃でジュニアタッグリーグを制した金丸のマイク。対戦相手もファンも「お前が言うな」と思い切り突っ込みを入れた。

「並びに」:YTRの肩書きの数々を紹介する際のつなぎ言葉。段々増えて14個ぐらいに到達した。それをKOPWで抗争していたオーエンズが真似して無理矢理パクったりもした。

「ハウスオブトーチャー」:YOHを裏切ったSHOがメットライフドーム大会の一騎打ちでEVILと衝撃の結託をしたBULET CLUBのユニット内チーム。和訳は「拷問の館」だそうだが馴染みのない単語とワンパターンな反則攻撃でネット上では「父ちゃんズ」と揶揄されている。

「アロハメーカー」:メットライフドームでとうとうオカダ越えを果たし、その後のG1でも連勝街道の快進撃とすっかり大化けしたジェフ・コブが、「レインメーカー」をパクって自分を称したニックネーム。使い方がちょっと違うけど…。

「4代目IWGPヘビーを俺にください」:G1覇者となったオカダは権利書の入ったブリーフケースではなく馴染みの封印されたベルトを要求。オスプレイのレプリカベルトと鷹木の世界ヘビーベルトとややこしい事態に。

「次リングに上がる時はコスチュームで」:G1優勝決定戦の休憩開けに出場予定のないザックのテーマ曲の後にまさかの柴田のテーマ曲が鳴るや場内大興奮。エキシビションマッチがグラップリングルールで急遽ゴング。試合後のマイクで復帰宣言。

「アマチュアレスリングマッチ」:KOPWで保持者YTRとO-カーンがプロレスのリングでアマレス対決。両者シングレットで登場し、正々堂々の対決はYTRのフロントスープレックスで逆転勝利。試合後ヘナーレも加勢し攻撃を加えた。

「レンチ」:SHOが持ち出した凶器。当初は「スパナ」と言われていたがその後「レンチ」と変わっていった。パイプ椅子、急所攻撃とこのレンチ攻撃で勝利を重ねファンの憎悪を増幅させた。まさに文字通り「レンSHO」街道!?

「トオルとヒロシ」:パートナーのいない同士の棚橋とYTRがタッグリーグでチームを組むことに。ビーバップハイスクールをパロってリーゼントに長ラン&短ラン姿で登場。試合中も「ヒロシ」「トオル」と呼び合っている。YOSHI-HASHIに対しては本名が舎弟ノブオと同じため「お前はこっちだろ」と役に徹した。

「俺もだよ」:BOSJ公式戦で時間切れで引き分けた高橋ヒロムがデスペラードに試合後に「お前とやるのはスゲー楽しんだよ」に対いてデスぺが返した言葉。いいライバル関係だが果たして優勝決定戦にコマを進められるのか!?

「今シリーズ終わってからでいいじゃん」:BOSJとタッグリーグ開催中に1.8横アリでNOAHとの興行を発表したことに対して内藤がクレーム。ごもっとも!

「全部しゃらくせ~んだよ」:最終戦のメインを狙うジュニア戦士のヘビー級への宣戦布告、NOAHとの興行、ベルト3つ問題、今シリーズがドームのお膳立てになっている件等を一喝した一言。レスラーはリング上で実力を示せと真っ当な意見に拍手。けど表現が悪すぎて特にNOAHから早くも非難される。

「SANAやん、タイチ兄やん」:タッグで抗争が続くSANADAとタイチがいつの間にかこのような呼び方で呼び合うように。仲良しなのかな??

「ニホンゴシャベレナイ。タイチサンオネガイシマス。」;コロナ禍で英国に戻れなくなりそのまま日本で暮らしているザック。めきめき日本語も上達して好感度アップしてきた。

「田上・川田組」;タッグ王者のタイチが防衛しては次の挑戦者に指名する、師匠川田の最高のタッグチーム。全日本プロレス四天王時代の強力タッグだった。けどその挑発には誰も乗らず…。

「のど輪/まわし」;相撲好きなタイチは自分のことを新横綱、序二段陥落、休場届け等と例えたり、四股、かち上げ、上手投げ等の相撲技と共にチョークを「のど輪」として堂々と使っている。またG1で腰を痛めてテーピングをグルグル巻きにしたが、後日それを「まわし」だと発言した。

「新日ちゃん。/新日ちゃんぴおん。」:テレ朝の深夜に放送している番組が結構面白い。レスラーの素顔も垣間見られプロレスファンは必見。ただヒール選手が楽しく出ているのはいかがなものか… 昔ならご法度です。

「来た来た来た~」:コロナ明けてもいまだに声援禁止のため選手の試合中の声が良く聞こえる。鷹木は敢えて「来た来た来た~」と不自然なくらい使っている。SANADAの「イーッタァッ、イーッタァッ」も耳に残る。


…ということで残り1ヶ月弱でまだまだ大賞級の名言が生まれるか!?

ん?タイチ&ザックが多いな(^_^;)。


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