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100年に5~6人いないとダメか?

メジャーリーグは今週はオールスター戦で盛り上がりました。大谷翔平選手は投打二刀流で選出されましたが今回は打者に専念。ア・リーグで断トツのホームランを記録していますがホームランダービーも欠場です。試合前にはスーツ姿で現れファンサービスをしたり、ファンを背景に自撮りをしたり、リラックスしていました。今やスーパースターでベイブルース以来の存在です。きっと本戦では誰もが初ホームランを期待していたことと思います。

試合中も大「シアトルへ来い!」コールが地鳴りのように響いていました。よく分かりませんがトレードがもうすぐ始まるようで、シアトルファンは地元シアトル・マリナーズに来てくれ~!と叫んだわけです。

結局今回は三振と四球だったので期待に応えることはできませんでしたが、ファンも満足したことかと思います。

そんなスーパースターの登場なのでさぞや大注目の大会になったかと思われますが、テレビ視聴率は3.9%。過去最低のようです(*_*)。1970年は28%だったようですので1割ぐらいに減っていることになりますね…(~_~;)。

アメリカのオールスター戦は1試合しかないのでファン投票選出選手は5回までしか出られないようですし、千賀投手のように繰上げで選出されて喜んだところで試合出場無しの選手もいますし…レッドカーペットを闊歩するだけで終わっては、ファンも選手も何だかすっきりしませんね。

実は日本では毎日毎日特集のように報道されている大谷選手ですが、世界的にはもちろん、米国内での知名度もそんなに高くないようなデータもあります(~_~;)。

100年に1人の大注目選手がいてもその状態ということは、100年に1人がもう4~5人いないと視聴率も回復しないのかもしれませんね…。

ん?

そうなると100人に5~6人か!?

じゃダメかな(^_^;)。


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