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だって東京っ子なもんで

今の所属部署は社内でも少々フライングで今月に来年度の予算作成をします。正直早すぎて予算を確定する間に世の中の情勢も変わります。例えば23年度に対し〇%アップという前提を立てたとして、12月以降の実績及び予想数量や為替の前提、市況の動きは変わるわけです。つまりは…架空の数字で語るわけですね(~_~;)。

そもそも12月は師走というぐらい、偉い人でも忙しい時期です…あっ、夜の忘年会ですが(^_^;)。それなのにシコシコと架空の作業に追われるわけですが、全くを持って無駄な…あっ、これ以上はやめておきます(^_^;)。

そんな忙しい時期に、どういうわけかグローバル会議とやらを二日間、缶詰で会議を開催することになっています。コロナ前は普通に海外拠点から日本に来てもらい会議をやっていたようで、コロナ明けで復活させたのですが、何も予算入力一次締め切りの日にやらなくても…。しかも発表も資料も英語です(>_<)。

対面で集まった数十人のうち、日本語ができない人が3人位だそうです。

だったらぁ!日本語でやってくれよ~!!とは言えず(~_~;)、多分人生で最も長時間英語を聞く場になったような気がします。

過去何度も行った海外出張でも相手は日系メーカーの日本人ですし、ガイジンさんでも日系メーカーなので日本語が分かる人との打ち合わせです。仮に日本語が分からない人との打ち合わせでも生き返りの道中は日本語で談笑しながら移動するので、朝から夕方まで英語はなかなかありません。しまいにゃ日本人同士で英語で会話してるし…(*_*)。中国人スタッフに至っては日本語もしゃべりますので、いわゆるトリリンガルなので英語が苦手なJT的には頭の中を見てみたいものです(見ても分からんけど…って見たくないけど(^_^;))。

実はJTは東京出身なので方言を使わずに育ちました。「~じゃん」とか「~でさぁ」とかは使いますが、日常しゃべる言葉もテレビから聞く言葉も活字も全て標準語です。そう考えると関西人は「おおきに」が「ありがとう」と同じ意味に使うという、子供ながらに別言語把握能力が養われています。沖縄や北海道、東北に至っては発音も別言語のようなところもあります。

そういう人たちが外国語を学ぶのと、標準語オンリーのJTが学ぶのでは、やはりハンデがあるのではないかと…えっ?勉強してないだけだって!?ギクッ(~_~;)。

まぁでも一理あるのではないかと思いながら、では東京人が英語力が低いかというと…そうでもないかな(^_^;)。

次生まれるなら英語圏で生まれたいかな…えっ、勉強しろよって!?

そういわれても音痴な人に「練習して歌を上手くなれ!」とか、体力のない人に「頑張ってフルマラソン走れ!」と言っているのと…えっ!?同じじゃないって??

う、うっ…何かいい言い訳ないかな(^_^;)。



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