少し前の話題ですm(_ _)m。
ニューヨークタイムズ紙が「2024年に行くべき52ヶ所」とかいう企画で日本の山口市が第3位に選定したようです。
1位は皆既日食が見られる北アメリカで2位が五輪があるパリで、その次が山口市…。
何だか随分アバウトな選定ですね(^_^;)。
皆既日食が見られるのは4月8日の一日ですし、そもそも北アメリカってすんごい広範囲ですよね。パリは地域が限定されますがオリ・パラ期間は2ヶ月間ぐらいでしょうか。
同紙によると山口市は「西の京都とも呼ばれ、過度な観光客に悩まされることが少ないコンパクトな都市」と紹介されているようですが、世界第3位になろうもんなら過度な観光客が来ちゃうんじゃない！？と余計な心配をしております(^_^;)。
まぁ昨年は盛岡市が2位だったそうですが、そんなにニュースにはなっていなかったような気もします。昨年前半はまだコロナがくすぶっていましたので、その影響なのかもですが、世界中から盛岡に大移動した形跡はありませんし、心配には及ばないのかもですね(^_^;)。
その山口市で唯一…イヤ随一の名所である瑠璃光寺五重塔。素晴らしい建造物…実は絶賛補修工事中なんです(~_~;)。しかも今年終わるわけではなく2年後なんです…。
ついでに市内で英語対応できる観光案内所は1ヶ所しかなかったらしく、急遽同時通訳機器の導入やWi-Fi設置個所を増やしたり、店舗にキャッシュレス決済設備の導入を推進していくそうです。予算は2,000万円かけるそうですが、「今年」なので山口市の皆さんがすんなり使いこなすことができるのでしょうか！？来年になっちゃったり…（失礼かな(^_^ゞ）。
因みにＪＴは山口県はお気に入り県ですが、下関、巌流島、角島大橋、秋吉台、青海島、元乃隅神社は山口市ではありませんし、ふぐや瓦そばもちょっと違いますね。
けど日本一地味な（すみません！）県庁所在地の山口市に脚光を浴びる機会を作ってくれるのはとても活性化していいことだとは思いますが、どうせなら「来年行くべき」にして準備期間を与えるべきではないですかね？
あっ、イヤ瑠璃光寺の補修工事が終わってからかな(^_^;)。