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熾烈な争い

ソチ五輪の最終選考を兼ね、全日本フィギュアが開催されました。
女子は浅田選手、鈴木選手、村上選手と順当な選出で丸く収まった感じです。一か八かの安藤も悲壮感のない優しい滑りに感じましたが、結果7位に沈んでしまい落選です。「あ~惜しかったな~」とはならなかったのでスッキリ引退をするようです。お疲れ様でしたm(__)m。
男子は更に熾烈です。グランプリファイナルを制し全日本もぶっちぎりで優勝した羽生選手、準優勝した町田選手は順当に五輪切符を勝ち取りました。残る一枠は全日本5位の負傷明けの高橋選手に決まりました。小塚選手、無良選手ら世界レベルの選手も落選です。もう一人、織田選手も出場枠には届かず、今大会で引退となりました。
そう考えると別の国だったら出場できる実力者がこんなに多いのは贅沢でもありますが、漏れた選手は残念でなりません。

これは何もフィギュア界だけではありません。
新日本プロレスの恒例1月4日東京ドーム大会。それは五輪に匹敵する(イヤしないか(^^ゞ)年に一度のビッグマッチ。何と中西、天山、ライガー、タイガーマスクらが出場選手から漏れました。後日「第0試合」に出ることになりましたが、元王者もジュニアの重鎮もでられないとは正に日本フィギュア界と同じです(^_^;)。

なので矢野選手のタッグパートナーXが気になりましたが、何と何とグレート・ムタでした!。さすがYTR、分かっていらっしゃいます(^_-)。

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