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無言の鬼門

3日の節分は恒例の恵方巻きを食べました。そもそもこの風習はJTの子供の頃はありませんでした。どうやら関西の風習のようでしたが、関東に定着してきたのはここ10年位でしょうか?。例年この日は夫婦で恵方を向いて無言で太巻き寿司を食べてきました。ある年JTが仕事上のやむを得ない飲み会で(^^ゞ欠場した年もありましたが、そんな時はJT妻から文句を言われます。なので今年はある飲み会の候補日でしたがJTは✕を申告しました(^_^;)。
何故かこの行事に拘るJT妻は「ハーフサイズは切ってあるからダメ」ということで、フルサイズを2種類買って帰りました。ご承知の通りハーフの倍ありますのでかなり大きく途中で飽きそうです。JTが「途中で取り換える?」と言うももちろん却下。そして2人して無言のお食事タイムです。今年の恵方は東北東らしいですが…何だか鬼門みたいな方角のような…(~_~;)。

さて翌4日。この日は広島に日帰り出張です。12月14日のブログにありますが、前回は史上最悪の渋滞にハマったところです。その日と同じく朝5時過ぎに起きて出かけました。帰りは19時40分発のANAで帰る予定ですが、JTは同じ時刻に出るJALも予約しておきました。
今回は2人の商社マン氏と同行です。午前の仕事を終え、遅めのお昼に前回食べそこなった広島焼を食べた頃、商社マン氏が「え”!!、帰りの便が欠航だって!」と叫びました。まだ昼過ぎです。確かに広島も雪が降っていましたがそんなでもありません。まさか東京が大雪か?と調べてみると雨やみぞれです。しかもネットで調べると15時台、16時台、17時台は〇印で、予約便の後の最終便(20時45分発)は〇になっています。一方JALの同時刻便も〇です。何故?と納得できぬまま、やむなく同行者2人もJALへ変更です。
そして夕方仕事を終え、その2人がJALに決済をしました。するとその直後にメールが来てJALも欠航するとのこと(>_<)。「決裁したばかりなのに!」と大して悪天候でもない中、さぁどうすべきか。ANAの最終便も飛ぶ保障はないし、今からだったら新幹線に間に合う。若しくは宿泊するか…。JTは完全防備の厚めの下着なので2日着用は抵抗があるし、PCの電源は持ちそうもないし、おうちに帰りたいし(^_^;)。
結局新幹線で帰ることにし、40分かけて広島駅へ向かいました。食事する余裕もないので駅弁買って、3人別々の席に分かれて無言で帰りました。
前回は4時間半の渋滞、今回は帰宅まで6時間弱…。
広島は鬼門?。

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