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歴史的快挙が…

最近ちまたで「プロレス女子」とか「プ女子」と称する話題で持ちきりですが(えっ?そんなことないっすか?!)、確かにプロレス会場に女性ファンがたくさん観戦しています。各テレビ局や一般誌のみならず経済誌や「ミスターJTのホームページ」等でも取り上げられております(ん?(^^ゞ)。
考えてみれば上半身裸の(じゃないレスラーもいますが)筋肉隆々の(じゃないレスラーもいますが)イケメン(じゃないレスラーもいますが)が格闘する姿は、男性というより女性が好む方が普通な気もします。
草食化の進む男性ファンを取り込むよりも、ある意味組みしやすしな気もします。中には「集中して見たいから」と一人観戦するプ女子もいるそうです…。
ここまで増殖した背景には、何もイケメンレスラーが増えただけではなさそうです。もちろんバラエティー番組にレスラーが露出する機会も増えたこともありますが、試合内容の変化も大きいような気もします。
昔のプロレスは凶悪な“ガイジン”レスラーにやられまくって最後に勝つ、というウルトラマンや水戸黄門のパターンでしたが、ビッグマッチでも微妙な逆さ押さえ込みで決着したり、両者リングアウトや反則決着だったりと、すっきりしない結末が普通でした。しかも流血戦や凶器攻撃も普通でした。大人の目線ならともかく子供や一般女性(あっ、問題発言でしょうか?)目線では“のめり込める”かどうかは分かれるところでしょう。その点、現代のプロレスは万人受けする気がしますし満足度が高いです(^_-)。
そんないい流れのさなかに事件が起こりました。YTR選手が「マラソン完走後にプロレスの試合をやった」歴史的な日に、プロレス女子ならぬ女子プロレスの試合でそれは起きてしまいました。
その内容はYahoo!ニュース等でも取り上げられられたので、多くの一般人も知ることになってしまった訳ですが、いわゆる(プロレスの)ルール無視のガチの喧嘩マッチでボコボコに…(>_<)。
もっと早く止めるべきでしたが、その昔プロレスより人気を博したそういう方向の大会が隆盛を極めていました。もちろんあそこまでボコボコになる前に試合は終わるのですが、その流行に乗っかってプロレスを離れていった方々に言いたいです。
「やっぱりプロレスがいいでしょ!」と(^^)v。

それにしても女子プロレスラーの名前は…読めないですね(~_~;)。
それにしても割を食って歴史的快挙の報道が小さくなってしまったYTR選手…残念!。

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